カンボジアが舞台の小説

回答日：2013-02-14

旅行地が舞台の小説を読むというのは、私も好きです。現地在住の人のブログもかなり興味深くてガイドブックではわからないことを色々と知ることもできますよ。

さて、私のオススメは、アンコール・ワット 旅の雑学ノート―森と水の神話世界 樋口英夫です。小説ではないけど、遺跡の魅力が深く心に残ります。写真家の本なので撮影ポイントも載っていてとても参考になると思いますよ。

帰りのシェムリアップ空港で見つけたのですが、他にも面白そうな、中々見つからないような本もおいてあったので、時間があれば寄って見てください。

回答日：2013-02-12

船戸与一の「夢は荒れ地を」

アマゾンのカスタマーレビューは
http://www.amazon.co.jp/review/R1U4WWSU1I4OC5/ref=ep_wk_cr_helpful#R1U4WWSU1I4OC5


でも、単純に遺跡のガイドブックを一通り読んだ方が為になると思います。


アンコールワットはもちろん、カンボジア人は人が良いので感動しますよ。

回答日：2013-02-11

あまりに当たり前ですが、タ・プロームとその周辺は、ツームレーダーの撮影現場になりました。地下に下りていく入り口は、順番待ちで写真スポットになっています。そのほかにも、バイヨンの4面観音が出ています。
後は、上智大学の調査班がカンボジアと共同調査をしています。
クメール文化は、その農業方法に特徴があり、その内容を知っていると、興味もわきます。西バライ(貯水池）は残っていますが、東バライは消滅しています。また、何代によって、女性の装飾が変わります。このあたりの資料は、空港のショップに英語版でありますので、行く前に買うと、鑑賞に良いです。ガイドさんはそこまで説明しないかと思います。多分知らないと思います。小説より歴史資料を読むと面白いです。自宅には置いてありませんが、研究室に資料がありますので詳しくは記憶がありませんが、ＮＨＫブックだった気がします。後ヒンズー教の入門書が役に立ちます。ヒンズー教が解りますと、仏教寺院に変わった理由など解り、納得します。沐浴の意味や、バイオンの作り方の意味です。このあたりもガイドさんに期待するのは無理です。余計なことですが、カンボジアは＄が役に立ちます。＄１、＄５を多めに持参のこと。身を守りますし、アメリカ＄の力を知ります。学生には、必須だと言っています。

回答日：2013-02-11

アンコール遺跡のレリーフに描かれている物語の背景を知るには、「ラーマーヤナ」を知る必要があります。「ラーマーヤナ」は古代インドの抒情詩で、ヴィシュヌ神の化身ラーマー王子が悪魔と闘う話。
長大な物語なので、あらすじと主だった話を知っておけば、興味深く遺跡観光ができるかも。
例えば、「乳海撹拌」。これは、バンコクのスワンナプーム空港の出国審査を過ぎたところにもありますが、ヴィシュヌ神が大亀と大蛇、神々、阿修羅を使って不老不死の薬を作っているところ。

回答日：2013-02-10

映画ですが、向井理さん主演の「僕たちは世界を変えることができない。」

この映画をバリ島行きの飛行機で観て、次の旅行はカンボジア！ときめました。

回答日：2013-02-10

こんばんは。
小説ではありませんが、映画で「キリング・フィールド」は見たほうが良いと思います。

回答日：2013-02-10

小説というか手記ですが「地雷を踏んだらサヨウナラ」は一読に値します。
http://www.amazon.co.jp/%E5%9C%B0%E9%9B%B7%E3%82%92%E8%B8%8F%E3%82%93%E3%81%A0%E3%82%89%E3%82%B5%E3%83%A8%E3%82%A6%E3%83%8A%E3%83%A9-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E4%B8%80%E3%83%8E%E7%80%AC-%E6%B3%B0%E9%80%A0/dp/4061834347/ref=cm_cr_pr_product_top
内戦時代に、アンコールワット周囲でこんなことがあったんだ、と知ると、きっとアンコール遺跡を見る目が変わりますよ。

遺跡の歴史を知るには、DVDが一番。
TBS「世界遺産」シリーズを観ておくと、遺跡にまつわる知識が効率よく覚えられます。
http://www.amazon.co.jp/%E4%B8%96%E7%95%8C%E9%81%BA%E7%94%A3-%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%82%B8%E3%82%A2%E7%B7%A8-DVD-%E9%B3%A5%E5%B1%B1%E9%9B%84%E5%8F%B8/dp/B00006YY21/ref=sr_1_1?s=dvd&ie=UTF8&qid=1360505398&sr=1-1

回答日：2013-02-10

小説や随筆ではありませんが、ルオン・ウンさんが書かれた「最初に父が殺された」ポル・ポト時代の経験談です。あまりにも悲惨な体験ですが。

アンコールの歴史が分かりやすく解説されているブリュノ・ダンジャス著「アンコール・ワット」密林に消えた文明を求めて。

その他、写真集ですが、井川一久著「危機に立つアンコール遺跡」1990年発行　未だ整備途中(ポル・ポト)の遺跡のが写真に納められております。整備された今とかなり趣が異なります。

いずれも古い書籍なので、Amazonなどで探すか図書館で閲覧が良いかと。

私も、丁度一年前に行って来ました。
アンコールの魅力に惹かれ今年も行く予定です。

では、良い旅を

【参考URL】http://4travel.jp/traveler/outdoor-man/album/10642458/