香港の食堂で酒類のメニューがないのはなぜ？

回答日：2012-10-01

回答が出てるので補足になりますが。
香港人にはお酒を飲む習慣があまりありません。
今でこそお酒を飲む人が増えましたが、昔はビール、酒程度でした。
日本のように居酒屋の文化はありませんし、料理店にビールから日本酒、焼酎、カクテル、サワーと一通りの酒類が揃ってるというところも基本的にはないんですよ。
他の方からもコメントがあったように、食事をするところ、お酒を飲むところは分けて考えるのが通常です。

回答日：2012-10-01

こんにちは
すでに、模範解答でてますが
飲食・販売等目的を問わず免許が必須でこれがけっこう大変ならしいです
あと、食べるところ、飲むところと分けますね
食堂は特に食べるところって立ち位置なので
昔ながらの飲茶店なんかも飲茶の時間帯はお酒でないですし
持ち込みもナシですしね

回答日：2012-10-01

香港のレストラン・食堂は、
「酒牌」＝酒類提供の免許がなければ
お酒を出してはいけないことになっていて、
中・小規模の食事処だと、ないところが意外と多いんです。
香港人は食事しながらお酒を飲む人が意外と少なく、
外でへべれけになるまで飲んで酔っぱらう人は
その筋の人や不良が多い･･･という偏見もあります。

酒牌をもっているところは、メニューに載せていなくても
店内に酒ビンを並べているので、
お店の酒ビンを見て「あれをください」と頼めばよいです。
酒牌のないところでは基本的に飲んではいけません。
慣習的に「外のお店で買ってくる」のがOKになっているところなら
他のお客さんにならって、そうすれば良いと思いますが、
むりやり「外のお酒を持ち込ませてくれ！」とゴリ押しするのは
周りの香港人に眉をひそめられますよ。
食事と一緒にお酒を楽しみたい場合は
あらかじめ酒牌のあるお店かどうか確認してから入ったほうが良いです。

回答日：2012-10-01

大きなレストランは、ほとんど紹興酒やワイン、ビール等がメニューにあると思います。小さな店ではないところが稀にあります。これは、香港ではレストランで酒を売る場合でも、酒類の販売免許が必要になります。販売免許なしに酒を販売すると罰せられます。したがって、販売免許をもっていない店では、注文するとコンビニ等で買ってくるようにいわれます。特にその周辺で取締りがあった場合には、急になくなったりすることもあるようです。

回答日：2012-10-01

お答えします。
私は、お酒のメニューがない広東料理のお店に
あたったことはありませんので
そのような不自由はありませんが
飲食店で飲むと若干高いので
店近くのコンビで購入して入店します。

お店の基本的な考え方として
客が好きなドリンクを持ち込んでくれ！
ソフトドリンク、アルコールまで多種用意できないよ
という考え方なので
ビールなどをコンビ・スーパーにて購入し
グラスを貸してくれ！
というと喜んで持ってきてくれます。
このシステムだと
ビールの安い香港では
意外と安く晩御飯が食べられますよ。
がんがん持ち込みましょう！