最後の晩餐見学のオーディオガイドについて

回答日：2011-11-20

大丈夫です。
私もオーディオガイドを予約できずに行きましたが、当日借りられましたよ。
クチコミに書きましたが、
オーディオガイドが長いので、待合室で待っている間に聞いておくと良いですよ。
キッチリ15分で、外に出されます。
楽しんで来てください。

回答日：2011-11-20

ららとるるさん、こんにちは。

　これはあくまでも個人的な意見ですが、オーディオガイドは「最後の晩餐」の場合は不要だと思います。他の美術館とかだと展示点数が多いので、個々に調べていくというのは時間がかかりますが、ここはただ１点ですから、事前にいろいろな本を読んでいけば、不要だと思うからです。
　またこうした準備をしておけば、その場で借りることができなくても、または英語しかなくても大丈夫でしょう。

　ポイントは絵が食堂にあったこと、フレスコ画ではなくセッコ画であること、保存に関して、第二次世界大戦の影響、キリストのこめかみを中心として一点透視図法で描かれたこと、ルネサンス以前はユダだけがテーブルの手前に描かれていることが多かったこと、ユダは金貨の入った袋を持っていること、３人ずつ描かれていること、キリストの足の部分が通路になって削られたことなど。
　次にどういう形で修復がなされたかということ、子羊の料理だと思われたことが修復により魚料理だとわかったこと、イエスの口の開き方が異なっていたことなど。
　さらに興味があれば、「ダ・ヴィンチ・コード」でどういう使われ方をしたかなどを解説したサイトがあれば、読んでおけばいいでしょう。
　あとは、右からの一人一人が誰でどうしてそういう動作をしているのかを解説した書物などを見つけるか、サイトで読んでいけば充分かな？と思います。
http://www.magictrain.biz/wp/?p=514

　僕が見たのは修復前でしたので、今とは違うのですが、まぁ満足しています。楽しめるといいですね。