三徳大飯店

場所が少し中心部から離れている事を除けば、不満の無いホテル。
フロントの対応も親切だし、必ず日本語を話すスタッフがいた。
もしかしたらみんな話せるのかも…ってくらい誰もが日本語ＯＫだった。

全室にデータポートが有る訳ではないようで、データポートなしの部屋だったのが不満でしたが、アメニティなどは一通りそろっています。

シャワーは取り外し式です。

香港でもあるのですが、トイレの流水に勢いが無く流れにくい。
トイレットペーパーが流せないため、横にあるゴミ箱に捨てるように言われましたが、私はどーーーーーーしてもそれができず、大きいほうの用を足すときは、そのままシャワーを浴びて洗ってしまうという技を使いました。
女性の場合は、常に必要だから困るだろうなぁと思います。
ペーパーが溶けない事が理由だそうなので、台湾に行くときは日本からトイレットペーパーを持っていくことをお勧めします。

朝食つきで朝から食事場所を探す必要が無いのは、初台湾の私には、うれしいような、つまんないような…。

一階にビュッフェがあり、味もまあまあ。

地下に上海式サウナってのがあったので行って見ました。
おかしな期待をしていっても何もありません。
日本でサウナであかすりといえば韓国人のおばちゃんが出てきますが、ここではごついおっさんが「あかすり」ではなく「タオル」で力任せにこすります。
マッサージもベテランのようなおっさんが強力な握力でもみます(^_^;)
しかし、あまりの気持ちよさに、私は眠ってしまいました。
あかすりは無くてもいいけど、マッサージはお勧めです。

いままでたくさんの海外旅行をしていますが、帰りにホテル前に従業員が並んで手を振ってくれたのは初めてです。
ちょっと感動。
もうちょっと台湾に慣れたらもう一度泊まりたいホテルです。