オマルルはナミビア中西部のエロンゴ州にある町で、牧畜が盛ん。
ドイツ領南西アフリカ時代にはドイツ軍が駐屯していたという歴史があります。
人口は1万4千ほどの小さな町ですが、町の中や近郊にはホテルが点在しています。
私たちは、アフリカのマッターホルンと呼ばれるシュピッツコップから首都ヴィントフックへの移動の途中で泊まってみました。
このEvening Shadeは農家の納屋を改装したお部屋があるお宿。
アメリカ人のオーナーのお宅もある広い庭に、農家の納屋を改装した宿泊棟と、新しく建てられたらしい宿泊棟があるという造りになっています。
私たちが予約して行ったのは小さめのお部屋でしたが、この時には何故か、同じお値段で、納屋を改装したファミリー用の大きなお部屋をいただき、その構造を楽しんでみました。
全体に多少古びた感じで照明も暗めでしたが、面白い体験が出来たと思います。
お部屋でのネット接続OK。
オーナーが飼っている猫ちゃんが遊びに来てくれたのもいい思い出。
夕暮れには庭に出してあるテーブルでも寛げました。
ここでは夕食は出していませんが、オーナーに近くにあるレストランを紹介してもらうといいですよ。
数種類の中から選べる朝食セットはお部屋の料金に込みで、同経営らしいギャラリーも兼ねたカフェで摂るようになっていました。
ギャラリー内の貴石コレクションや、写真展も見て行きましょう。