12月29日から2泊しました。
場所は赤崁楼にほど近く、台鐵台南駅から徒歩10分強の場所にある中規模HOTELです。
フロントにはどの時間でも簡単な日本語が話せるスタッフが常駐していて、チェックイン時刻よりも早く(正午ちょうど)到着しましたが、すぐに部屋へ通してくれました。
客室は一言でいうなら“The・昭和”。
客室扉を開けた後、謎の短い廊下を通過して入ってみると、インテリアや造りは一昔前の雰囲気ですが、客室はめちゃくちゃ広くてスーツケースを好きな場所で広げられました。
ベッド脇には昭和を感じる音響と照明がまとめられた巨大BOXがあり、鏡台も古臭いけど、キチンと清掃がされているので清潔感があります。
掛物クローゼットの脇には見たことない設備(ボタンを押すと、水とお湯が出る飲料専用給水コーナーが。なのでポットは無し)があり哀愁漂います。実際に使ってみると非常に便利で、お茶も飲めるし、水(ペットボトルの水も用意されているけど)もボタン一つで出てくるから滞在中は重宝しました。
部屋が古いせいかコンセントは1箇所2口しかありませんが、日本のプラグをそのまま差し込むことが出来ました。
バスルームの扉を開けてみると、リノベされて時代を越えたようなピカピカさで、使い勝手も良かったです。
シャワールームが広く取ってあり、お湯もすぐに出るし、排水も良好でした。
アメニティは…綿棒・歯間ブラシ・シャンプー個別包装×2・シャワージェル個別包装×2・歯ブラシ・水×2・共有スリッパとティッシュBOXが置かれ、ドライヤーは鏡台脇に固定されていました。ちなみに剃刀と櫛とシャワーキャップはフロントにあります。
コンビニまでは徒歩5分程度で、赤崁楼が近いから周りは飲食店が立ち並びにぎやかでした。
少し騒音&隣室音が響く点と、オートロックとはいえ内鍵が無くてチェーンのみの施錠が気にならなければ、コスパよく滞在できると思います。