フィレンツェはホテルのレベルが大変高いです。コスパもとてもいいです。その中でも
このホテルは最高レベルです。朝食は付いていますが近くのレストランに食べに行くので
B&Bかもしれないです。まず外観はわかりにくくタクシーで行ったのでわかりましたが
番地を見てやっと入り口がわかりました。鉄の門を開き案内のボードのとおりエレベーターで二階に行くとレセプションがあります。中庭もあり建物も昔の貴族の建物を今風におしゃれに改装しています。まさにルネッサンスです。広いレセプションの部屋は天井がフレスコ画であちらこちらにワインやコーヒー 等の飲み物が用意されていて、オーナーの女性がとても暖かくもてなしてくれて、まずワインで乾杯です。おたがい不慣れな英語で会話のなかフレスコが好きと伝えるとフレスコ画天井のスイートにアップグレードしてくれました。またその部屋のすばらしい事!そこへ行くまでの途中の部屋は音楽を聴く部屋、本を置いてある部屋 どの部屋もこだわりがあり古いものを愛しモダンな家具やインテリアが絶妙にマッチしています。さてスイートですが天井一面のフレスコがに圧倒され広さに圧倒され 真っ白な皮のソファーや紫のソファー 真っ白のキングサイズベットが小さくみえます。天井からのレースのカーテン ふかふかのピンクのバスローブ 銀のティーセット 何もかもが女心をくすぐり5感を満足させてくれます。またオーナーは画家で帰りには手書きの小さな絵をプレゼントしてくれました。すべてにおいてここまでのホテルははじめてです。(パリのホテルリッツにも滞在したことがありますが)冬場と言うことで値段もとても安かったです。ひとつ難点はお風呂の排水がよくなかったことです。