The Ritz-Carlton, Viennaのクチコミ

19世紀の宮殿を改装したホテルです。客室のあるフロアの、階段付近の天井画が素晴らしく美術館の中にいるかのようでした。他の都市のリッツ・カールトン同様ホスピタリティに溢れるホテルでとても満足のいく滞在となりました。

ウィーンで旧市街のホテル、レストラン予約で時間を取られたくないので、ラウンジのあるホテルにしよう、マリオットよりリッツの方が新しそう（リノベ？）で宮殿ホテル、ということで選びました。マリオットの近くです。旧市街の中心の名所に歩ける立地で、近くにマクドナルドがあり、目印にしました。
クラブスイートの部屋は、広ーいメゾネットで、2階部分が高さがあります。広げたスーツケースが小さく見えました。２階のバスルームのシャワー室が奥行きがあり、湯がはねたり飛び散ったりするのを気にする必要がありません。ベッドは１ベッドですが、広くて隣が気になりませんでした。
４つの宮殿を上手につなげていて、重厚な建物です。

ラウンジは明るく、採光よし。フードもアルコールもコーヒーも豊富です。ラウンジの奥にキッズスペースありました。英語をしゃべる客がいなくて聞こえるのはドイツ語ばかり。私のつたない英語がなかなか通じないホテルでありました。
◎ラウンジ：Breakfast7時～11時、LightLunch12時～14時、LiteBits14時～16時、Aperitivo17時～20時、Desserts18時～22時

夕方ホテルに戻るとロビーでケーキサービスあり。
バーチケットを頂いたので１階のバーに飲みにいったら、おつまみが日本のワサビ豆みたいなものが出てビックリ。屋上のトップバーはカジュアルな雰囲気で大にぎわいでした。

ホテル内のレストランは混んでいたので夕食は予約必要だと思いました。ラウンジをつけてよかったです。

地下に室内プールがありました。

気取ったホテルでなく、優しいポップな接客です。家族でわいわいラウンジ利用で泊まれば楽しいと思いました。

今回のショットトリップは、ウィーンとザルツブルグ。先ずは、オペラ座に近い（オペラ座まで10分くらい）THE RITZ CARTONにチェックイン。しかし、音楽関係の公演は今回Berliner Philharmonieをとってもらっているので、オペラ座に入ることは無かった。このホテルは、新しいこともあり快適で、室内も広く、セフティボックス、ミニバー、アイロン台、アイロン、広いクローゼット、バスローブ、スリッパ、ネスプレッソマシ−ン、等、必要なものはほとんどそろっており、シャワー室と、バスタブが別々にあるのが良かった。

★ホテル「THE RITZ CARLTON」　市立公園を出たすぐのところにあります。リンクやケルントナー通りからは外れているので、とても穏やかです。外観は、豪華さは、ありませんが、スタッフがとても親切で、おちついているのが私には何よりでした。仕事のときは、こういうところがいいです。