S33 コンパクト スクンビット ホテルのクチコミ

ソイ33から敷地に入ると目の前に階段。入口の駐車場スタッフにエレベーター・エスカレーターはないのかと尋ねましたが階段一択。ハァハァと階段を昇って建物内へ入りますが、重い荷物があったので少し大変でした。チェックインは着席したままでサバイ・サバイ、スタッフの愛想も良かったのですが、なんと310～312号室に向かうのは階段を降る必要あり。ハァハァ…。XLスイートは40平米あって広いのですが、私の部屋は窓が小さく、さらに民家ビューでロールスクリーンが上げられずに薄暗くてジメジメした雰囲気。バスルームもジャグジー付きで広々ですが、せっかく大きな窓があるのに、やはりロールスクリーンが上げられず残念でした。朝食は、まあパスしても大丈夫ってレベルでしたが、会場の椅子はセクシーでした(笑)。

S33 コンパクト スクンビット ホテルの部屋はこんな感じでした。プロンポン駅の駅近ですので狭いのは仕方ないと思い、妥協しました。個人的に壁掛けテレビのこのような配置は好きです。横に置いてあると傾いて見ないといけませんが、この位置だと見やすかったです。

S33 コンパクト スクンビット ホテルのチェックアウトは１２時、夕方のフライトまで時間があったのでホテルに頼むと無料で荷物を預かってくれました。３階フロントそばの専用スペースに置いていただき、安心して預けられて良かったです。

東南アジアのエコノミーホテルでは無料のミネラルウォーターが１本置かれているのが標準ですが、バンコクのＳ３３ コンパクト スクンビット ホテルは、毎日、瓶製のミネラルウォーターが２本補充されました。ほかに、ポット・カップにコーヒー、紅茶セットがあり、客室で自分で作ったドリンクを飲めました。

S33 コンパクト ホテルに宿泊するとバスローブが置いてありました。男性用、女性用と２着あり、大柄の私にとってサイズが合わないことがありますが、ここのホテルは大きめのバスローブを置いてありサイズ的にちょうど良かったです。

ヨーロッパのホテルではシングルベッドを２つ並べたベッドであることが多いが、S33 コンパクト スクンビット ホテルのセミダブルベッドはちゃんとした一体ものである。アジアの高級ホテルでは位置が高いことが適度に低くめになっており、安眠できたのがありがたかったです。

チェックインのときにポーター兼スタッフがウェルカムドリンクを持ってきてくれました。過去に宿泊の実績があると、スタッフはそれだけで丁寧度が増した感じでした。チェックインの手間が省け、前に連絡してあった個人メールアドレスがすでに登録されていました。また、アプリケーションの用紙は記入が不要でサインするだけでした。

Ｓ３３ コンパクト スクンビット ホテルは全館禁煙になっており、喫煙する際、フロントがある３階外の屋外休憩所があるフロアで吸うことになります。愛煙家の方には肩身の狭い思いをしながら滞在することになりますが、おかげできれいな館内で滞在できます。

Ｓ３３ コンパクト スクンビット ホテルの客室では日本人宿泊者のため、ＮＨＫワールド、ＮＨＫプレミアとも見れました。日本を出発する前、能登で大きい地震がありとても心配しながらバンコクに到着しましたが、日本で流れているニュースをタイムリーに見ることができました。

ホテル名のとおりコンパクトなホテルです。客室はこぢんまりとしていましたが、快適な空間となっていました。そのため、ビジネスでの利用にも質の良い、お手ごろな滞在を楽しめました。静かで清潔なコンパクトなビジネスホテルといった感じでした。