ポサダ コンベント デ エヴォラ ヒストリック ホテルのクチコミ

宿泊はしなかったのですが、あこがれのポサーダで昼食をしました。ポサーダは修道院を改修して宿泊施設にしたホテルです。日本の宿坊みたいなところですね。
料理は普通でしたが、ポサーダの雰囲気を味わいながら食事ができてよかったです。

建物は２階建てで、回廊を中心に造られています。
下はレストランで、ゴシック様式とマヌエル様式です。
そしてアラブの影響を残しています。
上は客室でルネッサンス様式です。
様々な様式が混在した元修道院です。
ちなみにレストランやホテル1になっていて３１の部屋とプレジデンシャル・スィートがあるようです。

私はレストランを利用しました。レストランは階下です。
中庭に面した回廊部分にテーブルが配されて、日差しを感じながら、気持ちよく食事ができます。
お味もまあまあでした。
そしてお隣の教会にも是非お立ち寄りください。
見事なアズレージョを拝観できます。
私はその教会を見たいがために、食事時間を切り詰めてしまいました。

もともと修道院だった建物なので部屋の形状やサイズもいろいろとあるようです。
我々は離れのような別棟のスイートタイプに泊まりました。
小さなリビングと寝室、採光窓のある読書スペース、という感じです。室内の広さは大きなトランクを二つ広げるにも十分でした。ただ、この部屋には小さな窓が一つしかなく、全体的に暗い感じでした。もっとも修道院の居室なのでそれが良さでもあるとは思います。
調度品も建物そのものも歴史を感じさせる重厚なもので、エボラの街並みに非常に溶け込んでいる印象でした。
ホテルもレストランもスタッフのサービスが適切で気持ちよく過ごすことができました。
夕食をホテルでいただきましたが、欧米の団体客がはいっており、少しにぎやかでスタッフもあわただしく動いていたため思ったより落ち着けませんでした。これはしょうがないですね。
エボラにはポウザーダが目的で行きましたが、街並みもきれいでとても良い想い出になりました。

旧市街の一番高所にあり、小さな市街なので何処へ出掛けるにも便利です。
ホテル近くに小さな公園があり、此処からは市街を俯瞰することが出来ました。
ホテルの雰囲気も良く、朝食・夕食共満足のいくものでした。
寡っては修道院だった為か部屋については特別に良い印象は残っていません。

プールを見下ろす部屋でした
狭いけど、明るい内装です

ルームサービスのサンドイッチ、おいしかったです

朝食は、オムレツとか、エッグベンディクトとかたのめました
スパークリングワイン、途中で、こっちのがおいしいよと新しく開けたものに変えてくれました

バスタブがせまいので、シャワーは使いにくかったです

ポルトガル縦断ドライブ旅行の国内最終宿泊地としてエヴォラを訪問した際に1泊。
修道院を改修した国営ホテルで、エヴォラ大聖堂のすぐ隣に位置し、観光にはベストロケーション。
ただ、レンタカーでここに到着するまでに一苦労。ナビを頼りに目指したら、旧市街の細い路地に入ってしまい、広場に出たら、そこは車両乗り入れ禁止地区。
苦労していったん国道に戻り、遠回りすると、ホテルまで広い道が通じていた。
ホテル前の狭い駐車場で苦労していたら、ホテル・スタッフが出てきて、助けてくれる。有り難う。
ホテルは内部が美しく改装され、廊下も回廊も絵になる。部屋はバスタブ付き。回廊に面したレストランでの朝食も素晴らしい。Wi-Fi無料。
なお、高速道路の料金支払いが難しく、親切なスタッフに助けて頂いた。今回のポルトガル旅行で最高のホテルスタッフだった。

中心部の繁華街から少々離れています。しかし、車があれば、約5分で到着しますので、決して不便ではありません。ホテルは自然に囲まれていて、大変静かで、綺麗です。お庭も広く、外にはプール、バーなどもあります。ヒストリカルあるいはモダンなお部屋に分かれていますが、どちらも素敵です。昔修道院だったようで、ホテルの中には教会もあります。レストランは1つしかありませんが、やはり昔のままのスタイルを残した素敵な雰囲気です（お料理はそれほど美味しいとはいえませんが・・・）。

エボラの中心にあり、街の観光には最適です。ヒストリックホテルの命名通り、外観そして室内へ入ると、西洋の昔へ戻される思いです。接遇もきちんとしています。レストランの食事も、価格面では良いとはいえませんが、美味しいしっかりとした料理をいただいた思えば、とても満足のゆくものです。ゆっくりと連泊することをお薦めします。

エボラの丘の上にある修道院を改装したホテル。僧房が客室になっているためか部屋は狭く、ダブルベッドが部屋をほぼ占領しています。スーツケースをリスボンにおいてきたため不便は感じませんでしたが、スーツケースがあったら不便に感じたと思います。

廊下は広め、ドアは小さくノブもクラシカルで、ほんとうに昔からあるような素敵な空間ですが、鍵を開けるにも音がするし、響くので少し気を使いました。（寝ているときにうるさいとは感じませんでした）
スペインでグラナダのパラドールに泊まって、その新しさにがっかりした私にとっては、その古さがとても魅力的でした。

近くの博物館みたいなところで、座らないように書いてあるような椅子がロビーにあり不通に座れたりします。

バスルームは猫足のバスタブで、お湯は豊富に出ましたが、ドライヤーがいまいちでした。
朝ごはんは、素敵なレストランで、メニューはとても豊富でおいしかったです。

また、雨が降っていてライトアップされたディアナ神殿は見られなかったのですが、夕焼けのエボラ市内、朝もやの街を見ることができて、とてもきれいで感動しました。

車が、大きいとポルトガルの街は大変、ここも狭い坂道を上がった所にあり判りずらい。でもなんとローマ時代の神殿の前にあり、ライトアップされた夜は、素晴らしく身近に感じる事ができます。ここに泊まった人だけの特権を味わえます。ホテルの内装は中世の雰囲気がして部屋ごとに趣がある内装です。バスタブ付きなので今日は。ハーブの香りのお風呂で満足。