2016年ドイツの秋:ライン・モーゼル・アール・ミュンスターラントの旅
2016年10月14日(金)~10月28日(金)15日間
10月26日(水)、デュッセルドルフの駐車場を出る。カイザースヴェルト地区ホテル ムッターハウスにはカイザースヴェルト通りを走り、市電の停留所近くで、勘が働きうまくホテルが見つかった。ホテルのチェックインを済ませ、天井の高い、かつて僧院だったという雰囲気が残るホテルの部屋に入った。
⑬10月26日(水)~10月27日(木):1泊
Hotel MutterHaus Duesseldorf旧僧院ホテル ムッターハウス デュッセルドルフ
D-40489 Duesseldorf 、Geschwister-Aufricht-Strasse 1
(Kaiserswerth ; ehem. Alte Landstrasse 179)
Tel:+49(0)211-61727-0 https://www.hotel-mutterhaus.de/
4星・全55室。3階DZ・No.218(クラシックとうたっていたがシンプルで機能的な部屋:予約に書かれていた27㎡よりもずっと広いと思った)・Euro144(朝食込み=16,811円)。
ホテル ムッターハウス<*母の家>は1903年開業のHotel Garni(朝食のみのホテル)でデュッセルドルフのカイザースヴェルト地区、デュッセルドルフ空港からわずか5km(車で10分)に位置する。ムッターハウスの300m先にある市電Klemensplatzクレメンス広場駅から、メッセ・デュッセルドルフ会場まで10分以内でアクセスできる。
水(ガス入り)0.375L 2本、コーヒー、ココア、紅茶のサービスはあったが、浴用ガウン、スリッパは無い。古めかしい外観とは異なり、たいへんモダンなホテルである。
また、思っていた以上に部屋は明るく、広い。浴室の機能も十分なもので、宿泊客も多いようだった。空港が近いという利点から、機会あれば利用しても良いと思えた。
「Duesseldorfの町・空港にも近い、静かな環境ホテル」
ベッドが沈まないものも良かった。
朝食の場所は1階左手にあり、意外に泊り客が多く、ホテルを見直した。
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*<母の家>は教会組織の一部と言える。未婚で生涯独身のキリスト者
女性が各種施設や教会で社会的奉仕に献身する。
奉仕女(=独語はDiakonissen、救恤看護婦きゅうじゅつかんごふ
・・・困っている人々を救い、見舞いの金品など与えた活動をなした)
はそれぞれ〈母の家(ムッターハウス)〉に属し、そこで訓練を受け、
国内外に派遣され、各地に施設を置き、奉仕活動をした。
奉仕活動後、再び〈母の家〉に戻った。衣食住は保証されていた。