ポサーダ モステロ デ ギマランイス モニュメント ホテルのクチコミ

ポサーダ，スペインではパラドール等といって，歴史的な建造物を宿泊施設としているものです。ここは，修道院でした。
バリアフリーという面では，全く不向きな施設でしょうか。
エレベータは，ありますが，途中までで，また階段を上ったり，降りたりとしなければなりません。

中庭，広間等も解放されていて，クラシックな雰囲気のなか，落ち着いた気分になれます。
客室は快適に過ごせる広さはありますが，段差有りです。
ドアキーも「クラシック」で開閉は慣れるまで難ありです。勿論，カードキー型ではありません。

小高い丘にあるので，部屋のクラシック窓からの眺望はよろしいかと。
一度はよろしいかと思いますが，個人的には２度めは無いかなと。

連れの希望で、ポルトガルならパサードに泊りたいとのことで、旅程の都合でギマランイスのパサードに決定。
バスターミナルからタクシーで山の中腹へ移動します（途中チョット不安）。修道院を改装した宿泊施設で、機能的では無いがいたるところに歴史を感じます。
今回金婚式の記念旅とのことを告げておいたところ、部屋のアップグレードとシャンパーンをプレゼントしていただきました。
ホテル内には広い庭、中庭、広いテラスなどがあり、まったりと過ごすことができました。

ツアーで一泊しました。外観は修道院なので地味ですが、中は改装してあるので豪華です。お部屋も広く、私たちの部屋にはソファーベッドもありました。
お部屋の中に2，3段の階段があるので足元が少し怖い時もありました。
鍵が非常に開けづらく、締めづらく、スムーズに開閉できたのは4回に1回くらいでした。皆さん、難しいとおっしゃっていました。水回りもきれいに改装しているし、wifi速度も普通でした。

各種予約サイトでも予約できますが、自分はヒストリックウィングのオールドタイプの部屋に絶対止まりたかったので、公式サイトから予約。
レスポンスは非常に早く、会員登録すると少しだけ割引も通用します。

ポサーダは国営事業としてやっているようで、従業員もよく教育されているようで非常に快適な思いができました。
何よりも、歴史的な重みを感じさせるテラス、館内の調度品や、レストランでのフルコースのディナーなど、特別な宿泊の思い出になること請け合い。
自信を持ってお勧めできます。

ギマランイスの駅からタクシー5分。修道院を改装してホテルとして使ってます。館内は自由に見学できますので、謁見の間や回廊を散策。庭園も見事です。レストランもついてますが、かなりいいお値段だったので、夕食は旧市街のレストランにしました。町までは歩くと20分くらいかかります。往きは下りで歩けますが、帰りはタクシーでした。
ポサーダの中では規模が大きく、予約を取りやすいようです。

ツアーで２泊しました。
このポサーダに泊まれることを楽しみにしていたので、その点では大変満足でした。
ギマラエスの街の高台にあるので、窓からの夜景も素敵でした。
ツインの部屋は、部屋の中に段差があるもののかなりゆったりとした造りでしたが、難点は他の方も書いていらっしゃるように、旧式の鍵の扱いです。　コツを覚えるまでは、部屋の出入りが面倒になるほどでした。
ポサーダ全体は、かなり広く建物、庭園共に見所満載です。
食堂の雰囲気がとても素敵で、いつまでも忘れられない旅の良き思い出となりました。

12世紀の修道院を改装した素晴らしい建物。
隣の教会は現役で地元の方々がミサに訪れます。
フロントの方の対応が人により様々でした。

最初の方、チェックアウト時間が早いので
朝食ボックスお願いできますか？
という問いかけに、ものすごく素っ気なく
そんなんやっとらん、と。
ふつうに出来ませんよ、と言ってくれればいいのに。ポルトガルで初めて嫌な思いをしました。

２人目、翌日のタクシー予約をお願いしようとフロントへ。電話中なので待ってました。で、終わらないんです電話。しかも明らかに私用。目の前に私立って待ってるけど無視。呆れます。結局ソファーに座って待ちましたが、終わらないので出直し。

３人目、チェックアウトの時。
挨拶から素敵。朝食早目に用意するから食べていって、と言ってくれた！お礼を言うと、笑顔でどういたしましてと。最後の方の対応でホテルの印象はグッと上がりました。

ちなみに夕食はおススメしません。
街のレストランの方が安くて美味しいです。
朝食は種類もあり、チーズもデザートも美味しい。

このポザーダに宿泊したかったのでギマランイスへ行きました。ギマランイスの中心地からは距離があるのでタクシーで行きました。
スーペリアルームで124ユーロ(キャンセル不可)、朝食付き。
部屋には１リットルのミネラルウォーター、スリッパ、シャンプーシャワージェル等のアメニティ、チョコレートつき。
バスタブ付きはもちろんの事、ドライヤーが備付ではなく風力がしっかりしたドライヤーなのが良かった。

　丸みを帯びた不思議な奇岩がごろごろしているParque da Penha公園内の元修道院を利用したホテル。昔の修道僧が使用していた部屋に泊まれます。
　噴水まで至る長い長い廊下の両側が部屋になっていますが、昔はこの廊下にもアズレージョが貼られていたそうです。火災でその遺産は失われました。それでも十分アズレージョが楽しめます。
　お部屋の小さな窓が、いかにも修道僧のかつての暮らしを彷彿とさせます。それとは対照的に、壁に張られた家具としか思えない鏡が実はLG電子のテレビに変身、という最新鋭設備も。
　朝食は、ポルトガルの郷土色の強い充実のラインナップです。
　庭園を含めた修道院内の探検も楽しめます。ちょうど日曜日でホテルは結婚式の準備に大わらわ、教会にはレッドカーペットが敷かれていましたが、あいにく中には入れませんでした。

宿泊ではなくて、昼食をとるためにこのホテルのレストランを利用しました。旧修道院を改装したホテルで、内装や調度品はクラシック感はあるものの、豪華さを感じさせるものがります。特に、レストラン内の窓際の壁にはやや色は褪せていますが、かなり古いアズレージョ（彩色タイル）が飾られています。スタッフさんの接客はとてもよく、気持ちよく食事ができます。肉とジャガイモの料理は素材の良さを壊さずに上手に調理されていて、最高の味を醸し出しています。焼きプリンは少し甘めですが、香り・味がとても良いです。コーヒーはデミタスカップで出され、コク・香りも高級感が出ています。食事後、通路から見えた中庭も素晴らしい造りになっていて、修道院の外壁には何体もの彫像があり、中世の時代にタイムスリップしたような気分に浸れます。