パタヤに宿泊する時、宿泊料金・客室の綺麗さ・移動のしやすさも大切な条件ではありますが、今までは”海が見えること”を第一優先にホテルを選ぶことが多かったと思います。それで数か所のお気に入りホテルもできたのですが、毎回だと飽きもきます。そこで今回は宿泊したことのないホテルに”浮気”しようと考えました。選んだ相手…いやホテルは、アコーホテルズの一員という安心感もあって「メルキュールホテル・パタヤ」にしました。エカマイからのバスでパタヤのバスターミナルへ、そこからバイクタクシー(80THB)でホテルに到着です。ホテルの建つ場所はセカンドロードのソイ15を入ったところで、セカンドロードまで歩けないほど遠くはないにせよ、”間違いなく歩かない”といった距離がありますので、大通りまでフラリと散歩というわけにはいきません。さてホテルの建物は想像していたよりも大きく、デザイン的には新しくはありませんが、ロビー奥には大きめのプールも見え、悪い雰囲気ではありません。ロビーには韓国・中国人の団体客の姿が目立っていましたから、ツアーで用いられることも多いのでしょう。ただ日本人客とは一度も出会うことがありませんでした。いわゆるルームオンリーの予約だったのですが、何かのプロモーション期間中だったらしく朝食無料or客室アップグレード料金50%割引or夕食時のワインから1つを選べるクーポンをいただけました。客室は7階のデラックスルームでバルコニー付。広さは28?ですから、タイの中級ホテルとしては一般的な広さだとは思いますが、デッドスペースがなく飾りっ気のない客室デザインやバルコニーの存在、そしてコンパクトなバスルームもあって、広々とした感じさえ受けました。そのバスルームですが、限られたスペースにトイレ・洗面台・シャワースペースを「これしかない」とでも言うような絶妙な配置でまとめてありました。残念だったのは客室の向きが海側ではなくプール側であったことです。バルコニーから眺めるプールの向こうは大規模工事現場で、これなら下層階のスーペリアルームでも良かったかと思いました。場所的な不便さをカバーするため、ホテルの送迎用ソンテウがセカンドロード近くまで往復送迎を行っていますが、ホテルに戻る時のタイミングによっては電話で呼ぶなりしなくてはなりません。結局、私はバイクタクシー(ホテルまで30THB)ばかり利用していました。レセプションやメイドさんなど優秀なスタッフもおり、プールサイドのレストランやバーなども悪くはないので、限られた予算の中で一定レベルの客室と安心感を求めるのであれば、選択肢に入るかも知れませんが、私的には…微妙です。