台中ではいつも亜緻(ワンランディス)に泊まるのですが希望日が満室で初めてこちらに宿泊しました。
公式サイトから予約(日本語あり)。
1泊朝食付きで15568円。円安がつらい。
昔はホテルの下のショッピングモールはなくてエントランスも高級なんだけどモサい感じだった印象が強いのですが、ホテルの下にキレイなショッピングモール(第六市場)ができてずいぶんスッキリしていました。
1階はコンシェルジュというか荷物預けたり受付的なところなので12階まで上がりチェックイン、なのですが1階のホテルの人たちのユルさはなんというか台湾を感じます(笑
声をかけても挨拶もなく12階行って!みたいな感じだし、宿泊中何度も出入りしましたが私たちがエントランスを歩いていて車がやってきても注意することもなく車を優先され(というか歩行者優先じゃないのかここはという場所)、テキトー感がなかなかすごいです。
全体的に従業員の声かけもなくそういうのが好きな人はいいけど、世間話はいらないけど個人的には館内ですれ違ったらニーハオくらい言いたいタイプなので、お掃除の人とかも廊下で会っても無言なのはいただけません。
感じのいい人は一人最終日にいたくらい。
大きなホテルなので団体客やバンケットの利用も多く、夜遅くまでわさわさしている感じです。
部屋は広め。ヨーロピアンな内装。
バス・シャワー分離。
ウォシュレットは台湾メーカーのもの。
アメニティはオリジナル。使っていないので詳細不明。昔のホテルによくあったナゾな感じ系。
スリッパあり、ナイトウェア類はナシ(バスローブはあった)。
運悪く非常階段に近いからなのかボイラーが響く部屋だったようで夜中は地味に音がうるさかったです。
それからホテルのせいじゃないけど近くの部屋に(たぶん)中国人一家がいて子供がドアを開けて朝早く叫ぶのでまじかんべん。
静かな部屋希望〜ってメールしておけばよかったです。
朝食は種類も多く楽しめました。パンがおいしかったです。
劇的に台湾のパン、レベルが上がってますね。クラムのキレイなバケットがあるとか。
朝食会場にテンションの高いシェフがいます笑。うっかりロックオンされると台湾的風味料理をいろいろ盛られてしまいます(ゆかいな旅の思い出…)。
このホテルの一番いいと思ったところは立地です。
バスがたくさん来るバス停目の前、タクシーの運転手にも確実に伝わるホテルだし、デパートや飲食店も周りにたくさんあります。
ヨーヨーカーでバス乗ると10キロまで無料だし路線がたくさんあるのでバスに乗ることが多かったです。
台湾でバスに乗るなら「台湾公車通」アプリあると超便利です。
印象としてはありがちな一昔前の高級ホテルという感じです。
1度泊まればいいかな…。
またはこの建物内に系列の廉価版ホテル、パークレーンイン(緑園道商旅)もあるのでそっちでもいいかもくらいな感じ。
または予算オーバーでも亜緻にしたいと思います。