【パラジア・ホテル・パラオ】は日本の呼び名は「パレイシア・ホテル・パラオ」です。
パラオ国際空港からバスで約30分位のコロール島の中心部にある大型ホテルです。
スーパーや地元のギフトショップやレストランが多数直ぐ近くにあり利便性は抜群のホテルと言えます。ただロックアイランドで代表されるパラオの島々を見ながらゆっくりするには海岸線のホテルを選択したほうが良いと思います。
【ホテルのフロア】は地下1階地上7階建ての大型施設で1階にはロビー・レストラン・DFS、
客室は2階から6階まで7階は現在使用されていない状況、地下1階には外にプール室内にはフィットネスセンター・スパ・サウナがあります。
【1階のデソメル・レストラン】ではバイキングと単品料理がありますが台湾料理と西洋料理が中心です。
フロントにはほぼ常時、日本語の話せるスタッフがいます。部屋からの電話対応も出来ます。
【部屋の種別】はデラックスタウンビュー・デラックスベイビュー・デラックスロックアイランドビュー・ジュニアスィート・エグゼクティブスィートと5タイプです。
利用した部屋はデラックス・ベイビューのツインルームでとても広くて景色も凄く良かったです。
【アメニティ】は一通りの備付はありましたが4トラの情報から全て持参し使用しました。
【残念なこと】は到着日に島と島を結ぶ海底水道管の破裂により街全体が水道水の取水制限に入りシャワーをつかえる時間帯が1日に三回しかなくそれも宿泊客が多いため屋上のタンクが大きくない様ですぐに止まってしまったことです。マリン中心のオプショナルツアーが多いだけにシャワーが止まってしまうのは致命傷でした。
緊急的に各フロアには大型タンクが用意されタライでトイレ用の水が用意されていましたが水を部屋へ運ぶことも大変でした。
あとは毎朝6時過ぎに2分から3分の停電があります。電源の切り替えか何かで毎朝停電しました。
【インターネット環境】はWi-Fiがありますが1階のロビー付近で少しだけつながる程度で中々読み込みに時間がかかり使用するのは難しい状態でした。
【携帯電話】は地元の携帯電話局の料金体系が極めて高く繋ぐ事を最初からしませんでした。ちなみに滞在中WORLD WINGの電話料金体系はパラオ国内の通話料が1分で480円、日本向けが同880円、着信が同560円 タイプは3Gです。
【交通事情】はコロール島の中心部の循環バス「BBI SHUTTLE BUS」が16:45~22:16まであり滞在中8$で乗り放題です。タクシーはホテル・レストランや行先で電話で呼ぶしかありません。流しのタクシーは皆無と言っていいです。読んでから来るまでにタイミングにもよりますが5分~10分位で来ます。料金メーターはなく目的地で決まっています。
おおよそ500mが1$位で換算すると判り易いです。場所にもよりますが白タクも多いです。
【ツアーデスク】がホテル1階にあり16:30より翌日のオプショナルツアーの予約を受けます。インターネット予約をされると割引特典がありますが天候にも左右されるツアーが多く現地でスタッフと話状況を見ながら翌日の予約を入れると希望にかなう場所に最適で行けると思います。海へ出る際に許可証が必要です。ジェリーフィッシュレイクに行く方は100$でロックアイランド許可証と共有しています。10日間有効で何度でも使用できます。