ザ サヴォイ ホテルのクチコミ

このホテルは、テムズ川の北岸に位置し、世界の金融の中心地であるシティや、ナイツブリッジやメイフェアの豪華な大通りから等距離にあるというのでGoogleで調べてみると、その通りだった（笑）。建物の外観は古びたビルって感じでだが、映画「ノッティングヒルの恋人」にも出ていて、伝説の回転ドアをくぐり抜けると、そこからホテルライフは始まった。チェックインの対応から優雅な気持ちにさせてくれるような優しさがあり、この伝説的なホテルは、退廃的なアールデコ調のデザインからエレガントなエドワード朝様式まで種類も豊富。ホテルのどこをみても美術館にいるように芸術的で時代をスリップしたかのように居心地よく素晴らしい。ただし、建物内部のロビー、レストラン、そして客室の内装、調度品などは綺麗にリフォームされ，ある意味近代的なホテルに生まれ変わっている感じがした。部屋は少々古さを感じるが清潔で広く、伝統をも味わえ、水回りも広々としていた。朝食は秀逸で、とくにペストリー（ペストリーは、小麦粉にバターなどの油脂、塩、砂糖、卵などを加えて、パイ状に焼き上げたお菓子）は絶品、またアフタヌーンティーではピアノの生演奏もあり、ゆったりとした時間を楽しむことができた。英国の古風な一流を味わいたければここに限ると思うが、奥方は華やかさが足りないというのであった。

ロンドンで有名な高級ホテル、SAVOYで人気のアフタヌーンティーをしてきました。1番有名人気なのはザリッツですが、ドレスコードが厳しいのでこちらの方が少しカジュアルに楽しめます。
最初にサンドイッチが出て、次に定番の3段トレーが出てきます。紅茶は上品な味で美味しく、色々なフレーバーを楽しめます。少しでも紅茶が減るとすぐに足してくれます。
サンドイッチやスコーン、デザートから紅茶まで全ておかわり自由なのでかなりお腹いっぱいになります。
2人で3万くらいするのでコスパはもちろん悪いのですが、一生に一度の経験になりました。ピアノの生演奏を聴きながら豪華な雰囲気でアフタヌーンティーが楽しめるのは、本場ならではだと思います。

ロンドンに昔からある高級ホテルの代名詞で、高そうなので泊まろうと思ったことすらないただの憧れのホテルで、朝食をとったのと、劇場で芝居を見ただけの感想です（すみません）。アガサ・クリスティーのドラマに出てきたり（ポアロとヘイスティングスがここで食事していたり）、映画「ノッティングヒルの恋人」の最後のクライマックスのシーンのロケ地だったり、最近のドラマだと「ザ・クラウン」に出てきたり（実際に英国王室の人もご愛用）、メリル・ストリープが若い頃の映画「フランス軍中尉の女」など多くの映画やドラマのロケ地になっていて、本物の映画スターたちや有名作家などが多数宿泊してきた歴史もあり、誰だったか有名な昔の画家がここに宿泊してテムズ川の絵を描いたとか、華麗な歴史のあるホテルなので、泊まらなくても私みたいにちょっとだけ体験しに行くだけでもわくわくします。私はサヴォイ・グリルで朝食を食べてみたのと、劇場でミュージカルを観ました。エントランスを入ったロビーのところから特別な空間感でいっぱいですが、古くて重厚な、ではなく華麗な内装(たぶんアール・デコ）に、圧倒されます。1階の奥まったところにあるトイレまで超豪華でした（無駄に絵とか飾ってあり、くつろげない）。劇場はエントランスの右側に入り口があり、ロングランではなく、行くたびに違うミュージカルをやっています。私が見たのはシェリダン・スミス主演の「ファニー・ガール」（バーブラ・ストライサンドの出世作のリバイバル）で、前から2列目で見たら、最前列にずらりとシェリダン・スミスの追っかけ女子チームがお揃いのTシャツで陣取っていて驚きました。とても良い劇場でしたが、チケットを現地窓口受け取りで指定すると、開門前後の窓口周辺が大混雑で受け取りに苦労するので、自分でプリントアウトする方を選ぶといいと思います。
ストランド通りからエントランスの方へのアプローチを歩いていくと、「SAVOY」という大きな文字が銀色の屋根に書いてあるだけで、全ての歴史や映画やドラマで見た時の記憶がわーっと押し寄せて、私はいつも胸いっぱいになります。とても特別感のあるホテルです。いつか泊まってみたい…

テムズ川の近くにある高級ホテルです。とても素敵な雰囲気の建物で、ロビーから高級感があふれる感じでした。部屋からはテムズ川も見渡せて本当に良い時間を過ごせました。周辺にはショッピングするお店もあり、レストランもありいろいろ充実しています。

せっかく本場に来たのだからと人気のカフェラウンジを調べてこちらで体験することにしました。結局これが旅行で一番豪華な食事となりました。
お昼過ぎに予約もせず行きましたが、用意に10分ほど待って入りました。中央の鳥籠風な中の席に通されました。テーブルはあまり埋まっていなくて、観光客も自分だけで文字通りの別世界。他には男性4人だ仕事の話をしているエグゼクティブぽいグループや、ブランド服で身を固めたマダムのグループなど、周りの人間観察でも楽しめました。
一番安いコースにしてもボリュームあります。紅茶も注いでもらった分だけ飲んだので、デザートのプチケーキが食べきれず、夜の食事を飛ばしたほどでした。

かの有名なサボイホテルのロビーラウンジのアフタヌーンティーに行きました。スコーンがとっても美味しかったです。3ヶ月前からホテルのページにて予約を入れました。サボイホテルのショップで母へのお土産の紅茶を購入しました。大満足のホテルでした。

歌劇場サヴォイ・シアターの観客のために、ロンドン社交場として作られたのが起源です。回転ドアを入るとそこは、息をのむほど美しいシャンデリアで照らされたフロントがあります。大改装後も、荘厳な雰囲気はそのままでした。ちょうど挙式を終えたばかりの花嫁がウエディングドレスのままで到着したところに一緒になりました。まるで映画のワンシーンのように素敵でした。

金持ち相手のホテル。設備は豪華ですが、サービスはそれなりです。パリのルブリストルなどのホテルとは、比べられません。
アフタヌーンティーも普通でした。宿泊しているにもかかわらず、予約が取れないという始末。もう少し宿泊客を大切にするべきですね。

高級ホテルらしいゴージャスな内装。入ってすぐ、床がピカピカに磨き上げられているのが印象的でした。お部屋も清潔感があって、落ち着きがあります。宿泊者でなくても、テムズフォイヤーのアフタヌーンティーを利用するだけでも、サヴォイの高級な雰囲気を楽しめると思います。３時半頃からアフタヌーンティーが始まるお店が多いなか、サヴォイは１時半からと早めなので、お昼ご飯代わりにアフタヌーンティーを楽しむこともできてのもオススメです。

チャーリングクロス駅から歩いて10分ほどの場所にあります。賑やかな繁華街から入り口が少し奥まっているので、うっかり通り過ぎてしまうところでした。超高級ホテルだけあってきめ細かいサービスで、トイレの場所が分からずきょろきょろしているとすぐにスタッフの方が飛んできてくれます。ロンドン塔やウェストミンスター寺院、バッキンガム宮殿、どこも歩いて行ける距離で、観光にもとても便利でした。