チボリ アヴェニーダ リベルダーデのクチコミ

リスボンで最も賑やかなバイシャ地区にも徒歩圏、地下鉄ブルーライン（Linha Azul）のアヴェニーダ（Avenida）駅からも200ｍ足らずと、観光にはとても便利なロケーションにあります。しっかりしたホテルに宿泊して、主に徒歩と公共交通機関で効率的にリスボン観光を楽しみたい方にぜひお勧めしたいホテルです。
ホテルの外観はシンプルですが、一歩中へ踏み込むと良い香りが漂い、落ち着いたインテリアに上質な雰囲気を感じました。
部屋は5つ星らしく十分な広さがあって、テーブルには胡蝶蘭が飾られ、メッセージを添えて、ウエルカムスイーツのエッグタルトと2014年もののポートワインのミニボトルが置いてありました。アメニティはもちろん必要なものがひととおり揃っているのですが、ふわふわのスリッパが男性用と女性用一組ずつ置いてあって好感度アップでした。
夕食は1階のレストランCERVEJARIA LIBERDADEでとりましたが、手頃な値段で味もとても良く、大満足でした。ちなみに、頼んだ料理はCreamy local seafood rice（ロブスター、海老、蛤、ムール貝、コリアンダー入りリゾット）とTraditional pica pau（サイコロ牛ステーキのフライドポテト添え）、トースト、ビール3杯、そしてデザートにアップルタルトとコーヒーと紅茶で約75€でした。
総合的に判断して価格以上のクオリティがあるホテルだと思います。

今回のリスボンでの会合のために用意していただいたホテル。
私たちのお部屋はデラックス・ツインのようでしたが、20平方メートルしかなく、荷物を広げるゆとりが無かったのはガッカリ。
お部屋は全体的に古びた設備で、いい意味でのクラシックな感じは無かったのも惜しい。
でも、ルーフトップのバーからはバイシャ地区方向の夜景がきれいだったり、リベルダーデ通りのほぼ中間地点と言う立地は自分の足で周辺を見て歩くのには抜群。

ケーブルカーのグロリア線の坂の下にある乗り場までは徒歩10分足らず。
歩いてこの坂を上るのはちょっときついですが、ケーブルカーで上ればサン・ロケ教会などの見どころが集中しているのでよかったと思います。
ホテルを出てすぐ目の前のリベルダーデ通りも街路樹とモザイクの歩道が風情あり。
朝晩の散策にいい場所でした。
朝食ブッフェの品揃えはまずまず。
連泊客用に日替わりの品のバラエティを増やしてもらいたい気がします。

市街地にある老舗ホテルです。
入ると吹き抜けのバーがあります。９階建てのホテルで最上階に品の良いレストランがあります。たまたまコレクションルームという８階の部屋にアサインされ、朝食はこのレストランで７時からとることができました。
部屋はシティホテルのそれですが、二重サッシになっていてシャッターも電動で閉まるようになっています。防寒は完全でしょう。
ベットはかなり寝心地が良いです。wifiは有料で２４時間１５ユーロです。室内にエスプレッソマシーンがありいろいろ飲んでいたら有料でした。気をつけた方が良いです。無料の靴磨きサービスがあります。
このあたりも坂ばかりですが比較的緩いのでなんとか過ごせました。
夜７時頃に地元の人たちと思われる酔っ払いが一階のバーで大騒ぎしており、ちょっとげんなりでした。
スタンダードなシティホテルなのでとても利用しやすいと思います。

街の中心に位置していて、どこに行くにも便利でした。

ホテルの建物自体はかなり古い感じはしますが、どっしりとした重厚な造りで落ち着きます。（ＨＰを見ると改装されてずいぶんきれいになったようです。）

ここには2回に分けて宿泊をしました。ツインだったのですが最初の時は角部屋で、洗面台も２つついていてかなりゆったりした作りでした。その後戻って来てから通されたツインは、洗面台は１つでおまけにトイレの水の出が悪いこともあって、「宿泊代は同じなのだから、前と同じタイプに変更して欲しい」と交渉して変えてもらいました。ホテル側の言い分はチェックイン時にそのお部屋が空いてなかったから。ということでしたが。
同じツインでもずいぶん様子が違うので、もちろん空き状況にもよりますができるだけ角部屋をお願いしてみることをお勧めします。

朝食の印象は…可もなく不可もなく。といったところでしょうか。男性ウェイターさん、それもかなり年配の方が多かったのが印象的でした。