夜にパリ到着後1日だけ宿泊。チェックイン時、ホテルの割には小さなレセプションで、コンシェルジュのカウンターが手前にあって、レセプションと間違えるくらい、わかりにくかった。しかもレセプションには男性スタッフ1名のみ。このスタッフが前の客をコンシェルジュのところに連れて行くと、レセプションには誰もいなくなり、チェックインを待たされた。5分くらいして戻ってきたときには、他の客が後ろに並び、そうしたら奥から他のスタッフが出てきて、わたしと同時に対応。予約確認書を見せると、住所などを記入する用紙を渡され、それに記入。そこには私の名前は印字されていた。でも、スタッフの手元にあった、宿泊客一覧には私の名前はなく、部屋がない様子。何度も紙をめくり、確認するもないらしい。 結局、空いている部屋に無理やり入れられたようで、スタッフルームの一番奥の狭い部屋。中庭に面していて、カーテンを開けると、隣の角部屋と対面の部屋から丸見え。カーテンを閉めていても、灯をつけると部屋の中が見えてしまって、カーテンが開けられなかった。チェックインにも相当時間がかかったあげく、これはひどい。1泊で寝るだけだし、疲れてもう寝たかったのであきらめた。ホテルの予約番号も予約確認書には書かれていたのに、どういうことか?
アメニティはエルメスと書かれていた口コミを見ていたが、ランバンだった。同時期に泊まった他のお客さんの口コミを見ると、エルメスとあったので、部屋カテゴリーによるのか、わからない。
朝食は、地下の朝食ルームで。普通のホテルブッフェ、感動するレベルではないが、まずくはない。ただ、朝食付きでないと、35ユーロだして食べる気はしない。客は全員日本人。地下なので、窓も一切なく、テーブルどうしの間隔が広くないので、朝から圧迫感を感じる。
チェックアウト時には、今度はプリンターが壊れて、領収書を印刷できない、だから後程チェックイン時に記載したメールアドレスにPDFで送る、という。しかし1週間たっても、送ってこない。ここで、さらにマイナス点加算。
2日目は、目の前のインターコンチに宿泊のため、道路を渡ってそちらにチェックイン。 Scribe Hotelは1泊だから我慢できたが、もう二度と選択肢には入れないと思う。