このホテルはセブの一般の人々が普通に暮らす町にひょっこりし出現したような場所にある。
空港から車で移動すると屋台が並び闘鶏場に群がる人々を掻き分けて行く事になる。
この行程があまりにもリゾートという言葉とかけ離れているので心配になる。
ただし、門番がいるゲートを越えるとそこは別世界。
白い円柱状に赤い傘型の屋根がついた可愛いヴィラが並ぶ。
時期がよかったのか、観光客はほとんどいない。静かなのはいいがちょっと静か過ぎかも....。
部屋はまん丸で2/3位のところで仕切ってあり、広い方にベッドがあり、狭い方にバスルームがある。概観の風変わりさからすればいたってシンプル。
床は石(大理石?)でできていて、はだしでもペタペタと冷たくきもちいい。
パブリックのプールは川の用に細長く、本気で泳ぐのにも充分。
このホテルに滞在中に事件があった。
朝6時頃部屋に外から電話がかかってきて「○○さん。朝早くすみません。私ですけど、トラブルに巻き込まれて困っています」と言う。(英語)
最初本名で呼ばれたので、前日ホテル内を案内してくれた女性スタッフだと完全に勘違いして
「何があったの?」
「お母さんが今日入院して手術なんだけど..お金が足りない」
まだスタッフだと思ってた僕は
「でもそれならホテルの仲間に相談した方がいいんじゃない?」
「私はホテルとは関係ないから...」
「でも客よりは仲いいわけだし...」
「本当にホテルは関係ないんです。」
ここで気がついて
「誰だ?」
「私よ、覚えてないの?マニラで...」
「マニラなんか行ってねぇし、行ったこともねぇーよ!」
セブ版俺俺詐欺だ(@_@)
でも何でここに俺が泊まってること知ってたんだろう?
ホテルのスタッフに聞いたら直接「○○さんの部屋に繋いで下さい」と言われたらしい。
旅行代理店から漏れたのか?
でもマニラ辺りで悪いことしてるオヤジ連中は案外ひっかかるのかもね。
レチョンと言う子豚の丸焼きと、トゥミと言う椰子の木ワインがここいらの名物。