【10日間で5都市弾丸訪問計画】3都市目：Varadelo,Havana(Cuba)

Cancun13:45発→15：55Havana着（飛行機代￥11.751）
カンクンのCasa吉田で出会ったバックパッカーのAくん、Bくんとたまたま同じ飛行機になり、私含めて3人でCubaの旅が始まりました。（Casa吉田については前回のカンクン編参照。）
Aくんは過去にCubaへ行ったことがあったため、Havanaに向かっている飛行機の中で、キューバ観光のプランについて相談に乗ってもらいました。
Aくん「時間がなくても、2泊3日Havanaだけで終わっちゃうのはもったいないよ。」
私「でも、他の都市に行く時間なくない？」
Aくん「バラデロは？ビーチしかないから１人で行くのはおすすめしないけど、3人で行けば、楽しそう。みんなが行くなら予定変更して一緒にバラデロ行くんでも大丈夫だよ！」
Bくん「僕もバラデロは行く予定なかったけど、Havana到着して、3人でタクシー代割り勘すれば安く行けるから行ってもいいよ！」
とのことで、本来私は事前にHavanaで宿を予約してありましたが、そこへは行かず（←ネット使えないから行けないっていう連絡できなかった。）、急遽3人でHavana空港からVaradeloへ！！

タクシー交渉を始めると、結構最初は吹っ掛けられて120CUC（1CUC＝約100円）と言われる・・・。それはありえないと思い交渉し続け、なんとか75CUCまで下げてもらいました。どこのホテル？と聞かれたのですが、私たち宿無し・・・。
とりあえずバラデロに向かっていただきました。
Havanaの空港からバラデロまでは、車で約2時間。
せっかくなら5つ星ホテルでall inclusiveを堪能したい！とのことで、地球の歩き方に掲載されていた、「メリアホテル」に直接行って宿泊できるか聞いてみようとなりました。（高級ホテルでバックパッカー交渉は普通はしないよね・・・）
タクシーの運ちゃんにホテル名を伝えると、バラデロの入り口からそのホテルはもう少し奥に行かなきゃだから、75CUCじゃだめ。80CUCになると。
まぁHavanaからバラデロまで75CUCって結構安くしてくれたほうだし80CUCくらいならいいかなとのことで、結局80CUCでOKしました。

ホテル到着。
受付にて、「予約してないんだけど、今日3人泊まれる？」と聞くと、ちょうどキャンセルがあって、シングルとダブルの部屋が一つずつ空いてると！！
1回部屋を見せてほしいと頼み、部屋を見せてもらい受付に戻ると、受付のおばちゃんが、なんだか宿泊料金を安くしてくれると言ってきた・・・。なんで急に・・・？？？
話を聞いてみると、なんとか空き部屋を埋めたいみたいで、試行錯誤してくれたみたい。
1泊1人15000円くらいはしちゃうけど、all inclusiveだし、それを考えれば高くはないかな？と。せっかくこんな綺麗なとこに来たんだから、ちょっとくらい豪遊したいしね！
とのことで、シングルは私1人、ダブルの部屋にAくん、Bくんで分かれて宿泊することに決定。

【キューバのネット事情について】
私は今回の旅でグローバルWIFIで、ポケットWIFIを借りました。キューバに対応しているのはグローバルWIFIだけだったのですが、申し込みがどうしても完了しない。なぜだ？と思い問い合わせてみたら、キューバ対応のWIFIは今ストップしていると。今後貸し出し再開する予定ではあるみたいです。
現地では、WIFI完備している高級ホテルに泊まるか、WIFIカードをゲットすればネットが使えます。しかし、WIFIカードがあっても、WIFIスポットに行かないとネットは使えないし、WIFIスポットで人がいっぱい集まってWIFI使ってると接続切断されたりとネット環境はよくないみたいです。
この際、ネットのない生活を楽しんでみるのもいいと思います。
WIFIがなくても、Google MapのGPSなら使えます。ただナビはできない・・・。なので、日本にいる間に、『Maps.me』っていうアプリをダウンロードして準備しておくと、オフラインでも詳細な地図が見れるし、ナビもしてくれるのでとっても便利です。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.mapswithme.maps.pro&referrer=utm_content%3D17431571%26utm_medium%3Dbanner%26utm_campaign%3D5496058%26utm_source%3D1link.mail.ru%26rb_clickid%3D17431571-1485929938-1417482690&_1lr=1
アプリをダウンロードしておくだけではだめです。アプリダウンロードしたら、アプリを起動して、事前にキューバの地図をダウンロードしておいて下さいね。

なんやかんややっていたら、もう夕方。
私の部屋からだと夕日がすごい綺麗に見える。
Aくん達の部屋は朝日が綺麗に見える。
おかげで私たちは同じホテルから、夕日と朝日を楽しむことができました。

3人でカメラをパシャパシャ

幻想的です。

夕食後、ロビーで何やらショーが始まりました。

めっちゃお兄さん火傷してますけど・・・。
身体をはったショーに、宿泊客は大歓声でしたが、
ショーの後、彼は裏でだいぶ火傷に苦しんでました・・・

次々とショーが続きます。
（all inclusiveなので、お酒も飲み放題です。ピニャコラーダがうまかった。）

そして朝を迎えました。

早起きして、朝食前に1人でお散歩へ。

カリブ海のビーチ。

綺麗すぎるぜ。キューバ。

ずっとみてても飽きない

やっと人発見。
黄昏れたくなるよね。

だって、こんなに綺麗なんだもん。

だんだん日が昇ってきた。

日が昇ってきたビーチも綺麗だわ。

透き通ってる～

口をポカーンと開けながら、ひたすら「綺麗すぎる」とつぶやいてました。

朝食を食べて、ホテルのプールへ。

掃除中になってて入れない。

プール使用okの時間になってもおじさん掃除してて入れない。

結局ビーチへ！

めっちゃ綺麗←もうこれしか言ってない。

一泳ぎして、みんながサッカーをやってるのを眺めて優雅な時間を過ごしました。
もちろんビーチでのお酒も飲み放題(°∀° )/

昼食を食べてチェックアウト！
Havanaまでのタクシーを探すが高い・・・・
高級リゾート地で探すタクシーは高くなってしまうよね。
結局90CUCで交渉成立。

こうゆうタクシーはもっと高い。

Havana着。
クラシックカーがずらり。

すごい。

Havanaに行くなら、誰しもが目印にする建物。
カピトリオ。
カピトリオを中心に宿とか把握しておけば、どこかで迷子になっても帰ってこれるので、ぜひしっかりと覚えてくださいね。

ヨーロッパの植民地だっただけあって、町並みがおしゃれ。

ここは日本人のバックパッカーがたくさん利用されている格安民宿
Casa『ホアキナの家 』。

旅の友曰く、オーナーが営業チックであまりよくないよと言っていた。
私は泊まっていないので、気になる方は実際に利用された方の口コミをみてみてください。

キューバじゃなくてヨーロッパにいる感じになってきた

その辺で買ったハンバーガー。めっちゃうまい。7CUCもしたけど。夜も買ったら4CUCだった。この差は何。

至る所にクラシックカーが走ってます。

可愛い色のクラシックカーを発見

ずら～り～

こんな光景なかなかみれないので、つい足を止めちゃうよね

細い路地だってクラシックカー通っちゃいます

そろそろHavanaでの宿探しへ。

キューバを堪能するなら、ホテルではなくて、絶対Casaだと思い、
日本にいる間に私はCasaを予約しました。現地でCasaを探すこともできるのですが、人気宿は事前に予約しておいたほうがいいです。
https://sibatabi.com/casa-habana/
↑
私はこのブログをみて、「Casa Amistad 378」へ事前にメールして予約しておきました。

しかーし。
初日に急遽バラデロに行ってしまったので、宿には行けず・・・
ましてやネットもないから、連絡もできず・・・

海外ならなんとかなる！という訳のわからない自信をもちながら、予約してた次の日にのこのこCasaAmistada378へ。
ブログに記載してあった通りに玄関のチャイムを鳴らすと、2階からおばちゃんが上がってこいと言っている。

あ、大丈夫だった?と喜んでるのもつかの間。
よくよく話をしたら、来ないと思って、他の人の予約をうけてしまったと。
おばちゃんが、電話してくれれば空けといたのに〜と笑顔でパチパチ私を叩きながら許してくれました。（ご夫婦はスペイン語オンリーなので、息子さんが英語で通訳してくれました）
キャンセルの電話もせず、Casaの人にはとても迷惑をかけてしまったのに、お茶を出してくれたり、他の宿を探してくれたりと、ホント感謝感激の嵐でした。

10分くらい待つと、知らないおじちゃんが現れました。
どうやら、今晩お世話してくれるCasaの方のよう。
よくわからない人からの紹介で、よくわからない宿に泊まって大丈夫なの？！と思うのが普通の感覚ですが、ここはキューバ。
キューバは人と人のつながりをとても大切にしてる国。
現地の人からの紹介だからこそ、逆に安心！そして安くしてくれる！
直接宿だのタクシーだのと交渉すると、
現地人からの紹介よりは高くなってしまうとか。

とは言っても不安ですよね。
もうこうなったら自分の運を信じて紹介してもらったCasaへ！

5分くらい歩いて宿に到着。
ここの鍵の開け方に苦戦し、おじちゃんにはだいぶご迷惑おかけしました。呆れずに鍵の開け方の練習に付き合っていただきほんと感謝。

お部屋はこんな感じです。
2人とかでも泊まれそう。
1泊25CUC朝ご飯は別で5CUC

こちらはトイレ。
写真ではわかりずらいですが、右にシャワールーム。

ここはクローゼット。

この鍵で開けます。
マンガのような可愛い鍵。

クローゼットを開けると金庫が！
ただ使い方がスペイン語だから、開けれなくなりそうで怖くて使わなかった・・・

これは玄関。
この網みたいなドアを開けて、玄関のドアを開けます。
結構セキュリティは念入りなんだなと関心。

宿も決まり、安心してしまったのか、まだ20時なのに夢の中へ・・・

おかげで夜中に目が覚めました。
晩飯食いそびれた〜
ということで、空腹を満たすために、夜中3時にお散歩へ。
なぜか公園に警察官がたむろしていた。

ここはWifiスポット。
夜中なのに結構な人。
そんなにみんなWi-Fi使いたいのかい。
もっとネット復旧させようよ！

こんなに真っ暗な道なのに、なぜかあまり危険を感じさせない。

絵になるワンコ

腹減った。
でも何も売ってない。
コンビニなんてあるわけがない。

夜中3時。
なぜかライトアップされている。
綺麗だ。

昼間ほんとは行きたかったレストラン。
寝ちゃって行けなかった。
次回こそ。

歩いてると何やら人だかりが。

ビールと水以外売ってなかったけど、嬉しくなって購入。

ビールじゃ腹一杯にならねぇよぉ・・・とまたひたすら歩いていたら、昼間食べたハンバーガー屋さんがこんな時間に開いとる！！

いくら？って聞いたら4CUC。
昼間は7CUCだったのになんで3CUC安くなったのかわからないが(スペイン語喋れないから聞けるわけもないが)
ほんと助かった。
しかもここのハンバーガー結構うまいからありがたや。

夜中3時に、公園のベンチで
女1人ハンバーガーとビールをほうばれるなんて最高すぎる

はたからどんなふうに見られていたかは、定かではないが、ここは海外！
恥ずかしいなんて言ってられない！！！

夜中の空腹を満たし、また夢の中へ・・・。


おはようございます。
リビングへ出ていくと、１食5CUCで宿のご夫婦が朝ご飯を作ってくれました。

美味しい！

なんの果物かわかんないのもあったけど全部美味しかったです！
生搾りのグレープフルーツジュースも作ってくれて、パンもいっぱい用意してくれて、これで5CUC(約500円)でいいなんてコスパよすぎる！

朝ご飯を食べたら散策へ。
Cuba来たのに、モヒート飲んでないなと思って雰囲気よさそうなところで頼んでみました。
味は｢モヒートだ！」って感じの味です。
わかりにくくてすみません。
可もなく不可もなくな感じでした。

散策再開。
何やら修理中。

バラデロかハバナへ移動するときのタクシーの運チャンもこんな感じで修理してた。
故障しやすいのかな？

こうゆうピンクの車好き、

撮る角度が大事。

乗りたい。

この日の散策の目的はココでした！
『サンホセ民芸品市場』

オビスポ通りに行けばお土産買えるのかと思ったら、なんだかイマイチ・。
サンホセ民芸品市場に行ったほうがお土産は買いやすいです！
ベトナムのドンコイ市場みたいな感じ。

『サンホセ民芸品市場』
http://www.joho.st/cuba/report/habana/20150323_02.php。
Cuba入国前に事前にこのブログをチェックしていたので、助かりました。

見てるだけでも楽しい

うまいな～

売りつけられるのが怖くて値段は聞けず

Cubaの次はアメリカに入国予定だったので、葉巻の購入は辞めてしまいました・。

Cubaからアメリカ入国の際は荷物チェックされて葉巻とか没収されるって色んなところに書いてあったから辞めたのに、実際は荷物なんて見られなかった・。

徐々に緩和されてきたのかな？
運が悪く没収されてしまうこともあるかと思うので、Cubaからアメリカへ行かれるかたは自己責任で買ってくださいね。

アメ車タクシーは、普通のタクシーよりも何倍も値段が違うらしいのだが、もう疲れちゃったから乗ってみました。
乗り心地はよくない・。

なんだかすごい

風景パシャパシャ撮ってたら、同じくクラシックカーに乗っていたおっちゃんにこのポーズをされました。

陽気だな。

まぁ、こんなステキなところにいたら陽気になるか。

タクシーを降りて、ハバナといったら、
絶対行かなくてはいけない！お店へ。

・キューバで有名なカクテルといえば？
→モヒート。

・キューバの有名な人といえば？
→ヘミングウェイ。

ですよね？(私だけ？)
ヘミングウェイはノーベル賞作家。キューバをこよなく愛し、一時期キューバの首都ハバナに住んでいたほどだとか。

ヘミングウェイが常連だったという本場のモヒートを飲まなきゃキューバに来たとは言えなーい！！！

ということで辿り着きました。
『La Bodeguita del Medio』

店の前には中で生演奏をしているキューバミュージシャンを見物する多くの人が。

?店内は、来訪者のサインで壁が埋め尽くされています。日本の橋本元首相やキューバが誇るミュージシャン、コンパイ・セグンドなど世界中のVIPが訪れているようです。


◆時間があれば行きたかったお店
→El Floridita（フロリディータ）
ヘミングウェイ特注のダイキリが飲めるらしい！次回こそ！

モヒートの仕込みをほどこされたグラスがずらーりと。

あぁ、念願の本場の有名なモヒート。

お味は・・・

ここに辿り着く前に飲んだお店のモヒートと、特に味は変わらない・・・

いや！
ここで飲むからこそがモヒートだ！！

って思い込むことも肝心です。

※本音を言えば、日本でモヒート飲んだ方が美味しいです。
日本って何でも美味しいよね。
母国の有り難さをしみじみと感じてしまいました。

店内にいたミュージシャンの人達。

壁画。


そろそろキューバとはお別れの時間。
CASAのおじちゃんの知り合いのタクシー運転手さんが空港まで送ってくれました！
普通に乗ると結構ぼられるみたいですが、キューバはコネクションの国。
現地の人にタクシーを手配してもらったほうが安いです！
まぁ、結局降ろされた空港が間違ってて、間違って降ろされた空港から別のタクシーに乗って正解の空港へ。
3分くらいで着いたから良かったけどさ、めっちゃ焦ったさ。

安くタクシー乗れたのに、結局あまり安くないで終わってしまいましたが、旅はトラブルがつきもの。
良い思い出と思うことは大切な精神です。

そういえばキューバは新生銀行のカードだとお金降ろせないとか。本当か審議してないのでわからないのですが、キャッシング利用予定の人は2枚くらい用意しておいたほうが良さそう！


最後に、
キューバの街を歩いてたらとっーても親切なキューバのおじさんが日本人女性が経営してるお店に連れていってくれました。
私が1人で困ってると思ったのか、そこの日本人の人のとこに連れていってあげれば、助けてあげられるっ！と思ったらしいです。
もうどんなに涙があっても足りないぐらい良い人。
もうキューバ最高！
絶対リピートする！
スペイン語覚えて・・・。

※キューバのおじさんが紹介してくれた日本人の方はレストランとかcasaを経営してるそう。
Casa sayu
https://www.tripadvisor.com/7021123?m=19905
泊まったことはないので、なんともいえないですが、日本人オーナーの女性の方にキューバの治安とか、おすすめのレストランとか教えていただき、少しお話できたことでだいぶ安心して旅を続けることができました。


あ〜
さらばキューバ。
また私は戻ってきます。

お次はNYへ。