２０１２年８月７日〜８月８日まで、湯河原温泉に宿泊しました。<br />８月７日、朝６時に家を出発して、首都高を通り、まずは箱根湯本を目指します。<br />案の定、首都高は少し混み始めていました。<br />東名高速道路もいつもの様に厚木付近で渋滞が始まっています。<br />それでもたいした渋滞には遭わず、箱根湯本駅に９時前に着きました。<br />息子と妻は、箱根登山鉄道に乗り、彫刻の森美術館駅を目指します。<br />私は、車で一気に彫刻の森美術館駅に到着です。車だとわずか１０分ですが、<br />登山鉄道は３５分かかります。彫刻の森の駅の近くで車を止めて、こちらは一休みです。<br />９時５０分、息子と妻を拾って、まずは強羅公園へ。<br />まだ、開園直後なので、駐車場も空いていました（公園入口の両隣にコインパーキングがあります）。<br />さて中へ入ると都会と違い、ひんやりとした空気を感じる事が出来ます。<br />バラがメインなのですが、まだ紫陽花が咲いており、さすがに高地だなと感じさせてくれます。<br />夏休みなので、公園の中では昆虫（カブトムシ、クワガタムシ）の展示がやっていました（有料で子供以上３００円です−高っ）。珍しい昆虫を実際に手を取って見る事も出来ました。息子は怖がって触ろうともしません。私が、木に付いていたカブトムシを服に付けるとびびります。そんなこんなで１時間位、公園で過ごしました。<br />次は、朝食抜きで出てきたので、早い昼食です。１１時に強羅公園を出て、仙石原の釜飯屋の銀の穂を目指します。<br />銀の穂に着いたのが１１時３０分、お客も居らず、妻と私は鮭釜飯（１，３５０円）、息子はお子様わっぱ飯（９５０円）を注文です。わっぱ飯が先に出てきて、その後、５分位して、釜飯が出てきましたが、釜飯を蒸らすのに３分待たされました。付け合わせは、冷やしとろろ汁と冷やし茶碗蒸しでした（子供も同じ）。息子は、お子様わっぱ飯では足りなかったらしく、妻の鮭釜飯まで少し食べて居ました。<br />食事後、もう一軒の候補だったラーメン蔵一に行ってみました。お店のホームページでは、喜多方ラーメンが６７０円だったはずですが、皆の書き込み通り、喜多方ラーメン７３０円、普通のラーメン６３０円でした。少し、お土産を見て、次は精進池を目指します。ここには、大きなお地蔵さんがあります。駐車場に車を止め、池に向かって進み、道路の下の地下道を通って、お地蔵さまを見る事が出来ます。<br />また、駐車場にある建物には、石仏群を保護する様な感じでの建物があります。池は綺麗では無いのですが、綺麗な建物と人気のなさがなかなか風情を感じさせてくれます。<br />次は箱根神社を目指します。前回は、大涌谷、遊覧船や関所などメジャーな施設が中心でしたが、今回は少し趣きを変えてみました。<br />箱根神社は、駐車場が広く、１番奥は、神殿の直ぐ横まで行けますが、よく知らなかったので１番下に車を置いてしまいました。手前には有料の駐車場が沢山あり、奥は無料ですので、休日は、奥から埋まっていき、手前の有料駐車場に止める事になるのでしょうね。<br />駐車場からの階段は１００ｍ位です。高低差は結構あります。脇に坂で上る所もありましたが気が付きませんでした。階段を上ると本殿です。芦ノ湖が眼下に見え、うっそうとした杉並木はなかなかのパワースポット感があります。横に清水がわき出ている所があり、皆、ペットボトルに水を詰めていました。<br />帰りは階段は息子には危ないので坂を下って下りました。<br />箱根の最後に湖畔で遊覧船を見ようかと思いましたが、夏休みのせいか、駐車場が有料（５００円）になっており、雨が降り出したので、車からは出ず、箱根を後にしました。<br />箱根から湯河原は、一般道と有料道路がありますが、もちろん景色の良い一般道を通ります。途中には大観山等がありますが、雨が土砂降りで気温も２０℃と低く、結局素通りです。１時間位山道を走ると、奥湯河原温泉が見えてきます。風情はあるのですが、箱根と比べると閑散としており、平日はお客が居ないのだなと思わせます。奥湯河原温泉を通り過ぎ、湯河原温泉街を通り抜け、湯河原駅近くの宿、Ｒ＆Ｓ湯河原翡翠に到着しました。ここは本来、会委員制なのですが、私の会社が法人契約をしており、少し安く泊まることが出来ます。会員制とのこともあり連泊されているお客さんも居ました。宿到着は１５時丁度です。早速、温泉に向かいます。温泉はあまり大きくなく、こぢんまりとした感じです。部屋は１２畳位ととても広いのですが、部屋数も少なく、昔はどこかの会社の保養施設だったと思われます。お風呂を出て、夕食まで、私は持ってきたパソコンで仕事を行い、妻と子供はＴＶを見ていました。<br />夕食は１８時からです。メインはアワビの鍋でしたが、地魚の煮物としてカレイの煮付けがありました。その他、刺身等でさすが海の近くです。ボリュームはそんなにありませんでしたが、ご飯は鯛飯でお代わり自由です。息子と妻がカツオの刺身を食べなかったので、私が代わりに食べ、おなか一杯になったので、ご飯のお代わりはしませんでした。夕食は１９時頃には終わり、部屋に戻り、息子は夏休みの宿題を妻と行い、私は、布団を敷いて寝酒です。朝が早かったせいもあり、私は２１時過ぎには寝ました。妻子も２２時には寝ました。<br />朝は、５時半に目が覚め、ＰＣを立ち上げ、メールの確認を行いました。<br />６時頃、息子も目覚め、朝風呂に行きました。朝風呂は数名おり、狭いお風呂なので、あんまり良くなかったです。<br />朝風呂から戻り、帰り支度を行い、７時３０分に朝食です。<br />朝食は、干物や湯豆腐、色々な付け合わせがあり、味噌汁やご飯はセルフサービスで結構な量がありました。普段は朝食をあまり食べない息子も、珍しく、朝から食べていました。<br />食事後、部屋に戻り、オリンピックの結果をＴＶで見て、チェックアウトギリギリの９時３０分まで居ました。<br />他のお客は海水浴場への無料送迎があり、結構フロントは賑わっていました。<br />我々は、温泉巡りなので、湯河原温泉にある独歩の湯を目指します。１０時開園でしたので、１０時ちょっと前に駐車場に着いたのですが、駐車場から独歩の湯まで、１０分近く歩きます。途中は階段等も有り、妻子は文句を言っていました。<br />独歩の湯は、足湯です。料金は大人３００円、子供２００円です。ロッカーでサンダルに履き替えます。そして９個の色々なツボ押しする足湯があり、痛い痛い言いながら歩き回りました。朝方で我々が１番乗りでしたが、２０分位居るとどんどんお客が入って来て、結構混んできましたので、４０分位で切り上げました。それでも、駐車場を出たのは、１１時前、次の目的地である小田原城を目指します。<br />平日でしたので、道路は、普通に駅前は渋滞していて、後は空いていました。４０分位後に小田原城の駐車場に着きました。そこから２０分近く歩いて、小田原城天守閣に行き、上りました（大人４００円、子供１５０円）。小田原城はシルバー人材が沢山働いており、全てが安く、貸し鎧１００円、遊園地の乗り物８０円と全て激安です。４階の天守閣からの眺めは良かったです。場内の各所にダイソンの扇風機があり冷やしていましたが、当日は３０℃前後とあまり気温が高くなく快適でした。<br />息子は、豆機関車に乗ったのと、鎧を着たのには大喜びしていました。<br />結局、小田原城を出たのが１３時３０分で、おなかが空いたと子供が大騒ぎして、蕎麦屋を探しました。<br />まず、１軒目の店はお休み、２軒目はこれから蕎麦を打つとのことで１時間待ちで止め、３軒目の橋本さんで<br />ようやく蕎麦にありつけました。おなかが空いていたので、天ぷらを待つのが嫌で、盛り蕎麦３つ（私と息子は大盛り）を頂きました（６００円＋大盛り１６０円）。普段はのろのろ食べる息子が、あっという間に結構な量の蕎麦を平らげていました。お店に入ってから食べ終わるまで２０分でした。小田原の町を出たのが、１４時過ぎ、そこから帰路に着き、途中ノンストップで、帰り自宅には１６時３０分過ぎに着きました。

箱根で遊んで湯河原温泉、そして小田原への旅

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2012/08/07 - 2012/08/08

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#温泉

メンデル親父さん

２０１２年８月７日〜８月８日まで、湯河原温泉に宿泊しました。
８月７日、朝６時に家を出発して、首都高を通り、まずは箱根湯本を目指します。
案の定、首都高は少し混み始めていました。
東名高速道路もいつもの様に厚木付近で渋滞が始まっています。
それでもたいした渋滞には遭わず、箱根湯本駅に９時前に着きました。
息子と妻は、箱根登山鉄道に乗り、彫刻の森美術館駅を目指します。
私は、車で一気に彫刻の森美術館駅に到着です。車だとわずか１０分ですが、
登山鉄道は３５分かかります。彫刻の森の駅の近くで車を止めて、こちらは一休みです。
９時５０分、息子と妻を拾って、まずは強羅公園へ。
まだ、開園直後なので、駐車場も空いていました（公園入口の両隣にコインパーキングがあります）。
さて中へ入ると都会と違い、ひんやりとした空気を感じる事が出来ます。
バラがメインなのですが、まだ紫陽花が咲いており、さすがに高地だなと感じさせてくれます。
夏休みなので、公園の中では昆虫（カブトムシ、クワガタムシ）の展示がやっていました（有料で子供以上３００円です−高っ）。珍しい昆虫を実際に手を取って見る事も出来ました。息子は怖がって触ろうともしません。私が、木に付いていたカブトムシを服に付けるとびびります。そんなこんなで１時間位、公園で過ごしました。
次は、朝食抜きで出てきたので、早い昼食です。１１時に強羅公園を出て、仙石原の釜飯屋の銀の穂を目指します。
銀の穂に着いたのが１１時３０分、お客も居らず、妻と私は鮭釜飯（１，３５０円）、息子はお子様わっぱ飯（９５０円）を注文です。わっぱ飯が先に出てきて、その後、５分位して、釜飯が出てきましたが、釜飯を蒸らすのに３分待たされました。付け合わせは、冷やしとろろ汁と冷やし茶碗蒸しでした（子供も同じ）。息子は、お子様わっぱ飯では足りなかったらしく、妻の鮭釜飯まで少し食べて居ました。
食事後、もう一軒の候補だったラーメン蔵一に行ってみました。お店のホームページでは、喜多方ラーメンが６７０円だったはずですが、皆の書き込み通り、喜多方ラーメン７３０円、普通のラーメン６３０円でした。少し、お土産を見て、次は精進池を目指します。ここには、大きなお地蔵さんがあります。駐車場に車を止め、池に向かって進み、道路の下の地下道を通って、お地蔵さまを見る事が出来ます。
また、駐車場にある建物には、石仏群を保護する様な感じでの建物があります。池は綺麗では無いのですが、綺麗な建物と人気のなさがなかなか風情を感じさせてくれます。
次は箱根神社を目指します。前回は、大涌谷、遊覧船や関所などメジャーな施設が中心でしたが、今回は少し趣きを変えてみました。
箱根神社は、駐車場が広く、１番奥は、神殿の直ぐ横まで行けますが、よく知らなかったので１番下に車を置いてしまいました。手前には有料の駐車場が沢山あり、奥は無料ですので、休日は、奥から埋まっていき、手前の有料駐車場に止める事になるのでしょうね。
駐車場からの階段は１００ｍ位です。高低差は結構あります。脇に坂で上る所もありましたが気が付きませんでした。階段を上ると本殿です。芦ノ湖が眼下に見え、うっそうとした杉並木はなかなかのパワースポット感があります。横に清水がわき出ている所があり、皆、ペットボトルに水を詰めていました。
帰りは階段は息子には危ないので坂を下って下りました。
箱根の最後に湖畔で遊覧船を見ようかと思いましたが、夏休みのせいか、駐車場が有料（５００円）になっており、雨が降り出したので、車からは出ず、箱根を後にしました。
箱根から湯河原は、一般道と有料道路がありますが、もちろん景色の良い一般道を通ります。途中には大観山等がありますが、雨が土砂降りで気温も２０℃と低く、結局素通りです。１時間位山道を走ると、奥湯河原温泉が見えてきます。風情はあるのですが、箱根と比べると閑散としており、平日はお客が居ないのだなと思わせます。奥湯河原温泉を通り過ぎ、湯河原温泉街を通り抜け、湯河原駅近くの宿、Ｒ＆Ｓ湯河原翡翠に到着しました。ここは本来、会委員制なのですが、私の会社が法人契約をしており、少し安く泊まることが出来ます。会員制とのこともあり連泊されているお客さんも居ました。宿到着は１５時丁度です。早速、温泉に向かいます。温泉はあまり大きくなく、こぢんまりとした感じです。部屋は１２畳位ととても広いのですが、部屋数も少なく、昔はどこかの会社の保養施設だったと思われます。お風呂を出て、夕食まで、私は持ってきたパソコンで仕事を行い、妻と子供はＴＶを見ていました。
夕食は１８時からです。メインはアワビの鍋でしたが、地魚の煮物としてカレイの煮付けがありました。その他、刺身等でさすが海の近くです。ボリュームはそんなにありませんでしたが、ご飯は鯛飯でお代わり自由です。息子と妻がカツオの刺身を食べなかったので、私が代わりに食べ、おなか一杯になったので、ご飯のお代わりはしませんでした。夕食は１９時頃には終わり、部屋に戻り、息子は夏休みの宿題を妻と行い、私は、布団を敷いて寝酒です。朝が早かったせいもあり、私は２１時過ぎには寝ました。妻子も２２時には寝ました。
朝は、５時半に目が覚め、ＰＣを立ち上げ、メールの確認を行いました。
６時頃、息子も目覚め、朝風呂に行きました。朝風呂は数名おり、狭いお風呂なので、あんまり良くなかったです。
朝風呂から戻り、帰り支度を行い、７時３０分に朝食です。
朝食は、干物や湯豆腐、色々な付け合わせがあり、味噌汁やご飯はセルフサービスで結構な量がありました。普段は朝食をあまり食べない息子も、珍しく、朝から食べていました。
食事後、部屋に戻り、オリンピックの結果をＴＶで見て、チェックアウトギリギリの９時３０分まで居ました。
他のお客は海水浴場への無料送迎があり、結構フロントは賑わっていました。
我々は、温泉巡りなので、湯河原温泉にある独歩の湯を目指します。１０時開園でしたので、１０時ちょっと前に駐車場に着いたのですが、駐車場から独歩の湯まで、１０分近く歩きます。途中は階段等も有り、妻子は文句を言っていました。
独歩の湯は、足湯です。料金は大人３００円、子供２００円です。ロッカーでサンダルに履き替えます。そして９個の色々なツボ押しする足湯があり、痛い痛い言いながら歩き回りました。朝方で我々が１番乗りでしたが、２０分位居るとどんどんお客が入って来て、結構混んできましたので、４０分位で切り上げました。それでも、駐車場を出たのは、１１時前、次の目的地である小田原城を目指します。
平日でしたので、道路は、普通に駅前は渋滞していて、後は空いていました。４０分位後に小田原城の駐車場に着きました。そこから２０分近く歩いて、小田原城天守閣に行き、上りました（大人４００円、子供１５０円）。小田原城はシルバー人材が沢山働いており、全てが安く、貸し鎧１００円、遊園地の乗り物８０円と全て激安です。４階の天守閣からの眺めは良かったです。場内の各所にダイソンの扇風機があり冷やしていましたが、当日は３０℃前後とあまり気温が高くなく快適でした。
息子は、豆機関車に乗ったのと、鎧を着たのには大喜びしていました。
結局、小田原城を出たのが１３時３０分で、おなかが空いたと子供が大騒ぎして、蕎麦屋を探しました。
まず、１軒目の店はお休み、２軒目はこれから蕎麦を打つとのことで１時間待ちで止め、３軒目の橋本さんで
ようやく蕎麦にありつけました。おなかが空いていたので、天ぷらを待つのが嫌で、盛り蕎麦３つ（私と息子は大盛り）を頂きました（６００円＋大盛り１６０円）。普段はのろのろ食べる息子が、あっという間に結構な量の蕎麦を平らげていました。お店に入ってから食べ終わるまで２０分でした。小田原の町を出たのが、１４時過ぎ、そこから帰路に着き、途中ノンストップで、帰り自宅には１６時３０分過ぎに着きました。