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爆心地から170m 1929年(昭和4年)竣工 レストハウスは、爆心地から最も近い場所に現存する「被爆建物」です。 大正屋呉服店だったこちらの建物は、戦時体制によって1943年(昭和18年)12月に発令された繊維統制令により呉服店は閉鎖、1944年(昭和19年)6月に、経済活動を統制することを目的とした国策の統制会社である広島県燃料配給統制組合が建物を取得し、「燃料会館」と呼ばれるようになりました。 当時としては珍しい鉄筋コンクリートの建物だった為、内部や地下は全焼したものの基本的な形は残ったそうです。 レストハウスには地下から3階まで展示スペースがあります。 1階には、建物の建設当時につくられた地下へ通じる階段がそのまま残されています。 2階には「被爆したピアノ」が展示してあります。このピアノは爆心地から2.5kmの、河本明子さんの自宅にあったものですが、明子さんは原爆投下時に爆心地から1kmのところに居た為、19歳で被爆死されました。 そして地下ですが、被爆した当時の状況を出来るだけ残した「保存展示」を見学する事が出来ます。 原爆投下時には、37名の方がこの建物で働いていましたが、偶然地下にいた野村英三さん(享年82年)だけが奇跡的に生き残りました。 爆心地から170mの距離での生存率はほぼ0だと思いますが、本当に奇跡ってあるんだなと思いました。 レストハウスで働いていた36名の皆様のご冥福をお祈りいたします。
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毛利氏が再建した国指定重文。手前にある客殿と一体として拝観料を100円納めるが客殿が見学できないのは残念。 観音堂は海に突き出た岩の上に建てられており、雨対策で床が若干傾斜しているため周囲を一周する際は少し怖かった。 晴天時に訪れたい場所です。
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