大人になって再訪して驚愕&感動した日本が世界に誇る至宝は謎だらけでわくわくドキドキしすぎる
- 4.5
- 旅行時期:2026/05(約2ヶ月前)
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by porculsさん(非公開)
斑鳩・法隆寺周辺 クチコミ:1件
大人になってから再訪すべき日本の至宝!!
関西人なので小学生の頃に遠足で、中学・高校の頃に親に連れられてなど何度も行ったことがあり、超有名なお寺なので「知ってるつもり」になってその後は足を運ぶこともなく数十年…かなりいい歳の大人になって時間に余裕も出て、子供の頃に親が必死で読んでいた梅原猛さんの「隠された十字架」を再読して猛烈に救世観音像が見たくなり、年に2回の特別公開の春の部が正に開催中だったので、思い立って数十年ぶりに再訪してみると…見どころが多すぎて到底1日では消化しきれない、すさまじい量と質の日本のいや世界の至宝があふれたお寺で、目当ての救世観音像だけでなく、見るもの見るものに圧倒され感動し、ぐったりと昼すぎには(事前の予定ではついでに中宮寺や法輪寺なども巡るつもりが)帰宅の途につき、法隆寺の売店で買った救世観音の本を読みながら感動を反芻しました。
救世観音像は聖徳太子の等身仏といわれ、ぐるぐるに布で巻かれて1000年以上も秘仏として法隆寺のお坊さんたちでさえ見ることができなかったのを、明治の開国でアメリカから来たフェノロサが無理やり開陳させた、梅原猛さんの本によると通常は仏像の後ろに独立して立っている光背が後頭部にぐさりと刺さっていて聖徳太子の魂を鎮めるための仏像だとか、さまざま曰くがある仏像ですが、一庶民の自分が見ることができる時代で良かったなあ、、とか、普通はお寺に1つでも国宝や重文があれば「売り」になるところを法隆寺は3000点もの国宝・重文を抱えていて、しかも救世観音像だけでなく古代ギリシャのエンタシス様式の柱や、中門の中央に柱があるとか、夢殿の屋根の上には仏舎利を収める器である舎利瓶があったりと謎だらけで興奮しっぱなしで、しんどくなるほど。
見どころはネットやガイドブックに情報があふれているので些末な情報を書いておくと、法隆寺の売店で売っている百済観音像のフィギュアが(1万2千円もしますが)フィギュア界の頂点・海洋堂製で、とんでもない再現度で感動すること(買いました)、ご朱印には「以和為貴」(和をもって貴しとなす)と書いていただけて何だか感動するのでお勧めなこと、救世観音像の納められた夢殿の近くにある會津 八一の「あめつちに われひとりゐてたつごとき このさびしさをきみはほほゑむ」の歌碑があまりにさりげなく設置されていて見逃しそうなので見逃さないこと、救世観音像と百済観音像以外に自分がハートをわしづかみされた古代日本の技術力の高さを示しつつも実にキュートでラブリーな「天蓋飛天」も是非に見逃さず(クリアファイルを買いました)。他にも五重塔のてっぺんの柱のところに鎌が仕込まれていたり、金堂の屋根の下に謎の生物たちがひっそりいたり、わくわくどきどきする謎だらけの見どころだらけです。当日、最初は曇っていたのに聖徳太子の等身仏・救世観音を収める夢殿のところに来たらさあっ!!!と晴れて「日出処の天子」だ!と、ぞくっとしたり。胸高鳴りすぎでした。
アクセスは、どこから行くかによって全く違うと思いますが、私はJR法隆寺駅から15分ほど歩きました(夏場だと暑くて厳しいかも)。観光バスで来る人が多かったように見受けられました。
混雑度合いについては、GW明けの平日午前中に行きましたが、なかなかの混雑ぶりで、時期によっては相当混むのかなと思います。海外からの観光客もいましたが、日本人のシニア層が圧倒的に多かったです。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人によっての起点にもよりますが、JR法隆寺駅から徒歩が自分はラクでした。(季節にもよります)
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- GW明け5月の平日午前中に行きましたが、なかなかの混雑ぶりでした
- 見ごたえ:
- 5.0
- いい歳の大人になって再訪して「これを見ずには死ねない」すごい価値のあるお寺だと心の底から思いました
クチコミ投稿日:2026/07/06
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