丸亀港のシンボルとも言える大きな灯篭
- 3.5
- 旅行時期:2025/03(約10ヶ月前)
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by g60_kibiyamaさん(男性)
丸亀・宇多津・多度津 クチコミ:9件
かつて金毘羅詣の客で賑わった丸亀港のシンボルの大きな灯篭です。江戸在住の人々がお金を出し合って天保年間(1832~38年)に建立されたそうです。台座には「江戸講中(こうじゅう)」と、灯籠の側面には寄進者や世話人ら1,357人の名前が刻まれています。寄進者の最高額を寄付した「塩原太助」の名にちなみ、「太助灯籠」と呼ばれるようになったと伝わります。参拝客を乗せた船はこの太助灯籠を目印に丸亀港に入港したわけですね。
この日の午前中にこんぴら参りをすませたあとの訪問でしたが、庶民が旅をするようになった江戸時代後期の賑わいに思いを馳せることとなりました。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2025/10/28
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