大和十三仏・霊山寺
- 3.5
- 旅行時期:2025/07(約5ヶ月前)
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by +mo2さん(男性)
奈良市 クチコミ:22件
奈良市の西部、富雄の里にある霊山寺真言宗の大本山・霊山寺。霊山寺の所在する富雄の里は、古事記には「登美」であり、日本書紀では「鳥見」の地となっています。敏達天皇の頃より、この地方は小野家の領有でした。右大臣小野富人(遣隋使・小野妹子の息子と伝わる)は壬申の乱に関与したため、弘文元年(672)官を辞し、登美山に閑居しました。天武12年(684)4月5日より21日間熊野本宮に参籠。この間に薬師如来を感得され、登美山に薬草湯屋を建て、薬師三尊仏を祀って諸人の病を治されました。そして富人は鼻高仙人と称され尊崇されたそうです。「バラ園」は世界平和と心のやすらぎをテーマとし、春秋200種2000株が咲き誇るそうですが、時期が違い残念でした。
- 施設の満足度
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3.5
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2025/09/07
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