上級武士の屋敷でした
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- 旅行時期:2024/10(約1年前)
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by ぷーちゃんさん(男性)
萩 クチコミ:64件
上級武士の屋敷として使用されていた建物で、主屋と長屋門が残っています。主屋には天井の高さが異なる座敷と奥座敷があり、身分によって利用できる人が決まっていたようです。2つの座敷の間には、御家人が身を隠した2畳ほどの相の間が造られていました。長屋門には門番所が設置され出格子が付いていて、門の外を見通すように造られていました。庭には樹齢250年ほどの松が植えられ、遊覧船が通る橋本川の景観も眺められました。門には毛利家本家の家紋とは異なる、毛利家の分家を表す家紋も付いていることが、ボランティアガイドさんの説明で知ることができました。
- 施設の満足度
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4.0
クチコミ投稿日:2025/08/01
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