子授けと安産祈願で有名な山神社(やまのかみしゃ)は、お庭の紫陽花も見ごたえあり
- 4.0
- 旅行時期:2025/06(約6ヶ月前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
古川・大崎・加美 クチコミ:38件
小牛田(こごた)の山神社(やまのかみしゃ)の起源は永治元年(1141年)。
主祭神は木花之佐久夜毘売命(このはなさくやひめのみこと)で、子授けと安産祈願で有名な神社。
お庭のアジサイも見ごたえがあり、2025年6月下旬にはアジサイ祭りも開催されたという事で行ってみました。
JR小牛田駅からだと、北へ2㎞足らず。
暑くなりそうだったので、往きはタクシーにしてみたところ千円足らず。
帰りは徒歩で20分ほどでした。
境内やお庭の拝観無料。
紫陽花祭り期間中には、キッチンカーや、紫陽花モチーフの手芸品販売ブースも出ていました。
紫陽花祭りという事で、お友達連れ、家族連れで訪れる人の姿もありましたが、早めの時間帯は混み合った感じは無く、のんびり見て回れたのはよかったです。
二つの可愛い太鼓橋を配した池の周りには、品種の異なる紫陽花が多数のほか、睡蓮や咲き残っていた躑躅もあってフォトジェニック。
池をぐるりと囲む散策道は、ゆっくり花を眺めつつ一周しても15分ほど。
ひと時、暑さを忘れさせてくれるお庭の眺めが楽しめました。
私は紫陽花とお庭鑑賞が目的でしたが、子授けと安産祈願で訪れる人は、次の山神社のサイトの『安産・子授け・神枕(おまくら)について』のページを見て行くといいですよ。https://yamanokami.org/omakura.html
社務所には、各種お守りのほか、木花之佐久夜毘売命(このはなさくやひめのみこと)の御朱印、季節限定の紫陽花模様の御朱印も有りました。
JR小牛田駅前には、やはり「子宝に恵まれますように」との願いを込めて作られた山の神まんじゅう本舗 村上屋もあるので、併せて寄ってみましょう。
甘さ控えめの粒あんが詰まった薄皮まんじゅうで、小牛田の名物にもなっています。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- JR小牛田駅から北へ2㎞足らずで、タクシーだと5分、徒歩だと20分ほど。
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 紫陽花祭り期間中でしたが、早めの時間帯は混み合わずのんびり見て回れました。
- 見ごたえ:
- 4.0
- 品種多数の紫陽花のほか、池の睡蓮や咲き残っていた躑躅も見られてよかったです。
クチコミ投稿日:2025/07/03
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