生糸の買付け商人が事務を行うために
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- 旅行時期:2024/12(約1年前)
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by たびたびさん(男性)
堺 クチコミ:151件
糸割符会所跡は、市街の一角に石柱と説明板が立っていました。
説明によれば、江戸時代の重要な輸入品である生糸は、慶長9年(1604年)、幕府により堺、京、長崎の商人にのみ買付けが許される。その後、江戸、大坂の商人が加わりますが、その割合は堺が最大。糸割符会所は、その生糸の買付け商人が事務を行うために置いたものだそうです。
ただ、鎖国が始まるのは寛永16年(1639年)。以降は、中国からの生糸の輸入は長崎ですから、それまでの歴史くらいなのかなとは思います。
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
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- 人混みの少なさ:
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- バリアフリー:
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- 見ごたえ:
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クチコミ投稿日:2025/05/28
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