湖国甲賀三大佛の木造釈迦如来坐像と枯山水の蓬莱庭園
- 4.0
- 旅行時期:2024/05(約12ヶ月前)
-
-
by たびたびさん(男性)
甲賀 クチコミ:38件
大池寺は、天平年間(729-784年)に行基がこの地を訪れ、灌漑のための池を掘り、釈迦如来坐像を安置したというのが始まり。寺の名前もその辺りから来ているのでしょうね。
見どころは、湖国甲賀三大佛のひとつ、木造釈迦如来坐像と枯山水の蓬莱庭園。木造釈迦如来坐像は、平安時代末期作。丈六坐像でこれは素晴らしい存在感。凛々しい顔立ちもいいですね。蓬莱庭園は、小堀遠州の作。水口城の作事奉行だった小堀遠州が完成を祝って、ここに作庭をしたのだとか。大刈込が力強くて、いかにも小堀遠州といったお庭です。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2024/12/08
いいね!:1票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する