新1万円札の渋沢栄一の義理の息子になった穂積陳重は日本初の法学博士、「法学の祖」「民法の父」でした
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- 旅行時期:2024/05(約2年前)
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by RON3さん(男性)
宇和島 クチコミ:15件
辰野川に架かる鉄筋コンクリート製の小さな橋です。見た目よりも、「宇和島出身の偉人」の名を残したい気持ちが大切なんですね。
宇和島出身で日本初の法学博士、「法学の祖」「民法の父」と称された穂積陳重(のぶしげ)(1856-1926年)の名をつけたそうです。
「銅像となって、同郷の万人に仰ぎ見られるよりは、橋となって、公衆に履んでもらえたら無上の光栄である」という陳重の意思を尊重して実現したようです。
ちなみに奥様は、日本資本主義の父と言われる渋沢栄一の長女歌子。その時代と背景の中で活躍した人物だったんですね。
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2024/10/08
いいね!:6票
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