潮入の池や鴨場が現存しています
- 4.0
- 旅行時期:2024/01(約2年前)
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by ぷーちゃんさん(男性)
汐留 クチコミ:67件
徳川将軍家の鷹狩場だったことから、徳川家宣の時代に将軍家の別邸となり、徳川家斉の時代にほぼ庭園が完成しました。大名庭園の代表的なものであり、海水を引き入れた潮入の池がある典型的なものです。庭園内に2つある鴨場が特徴です。飼い慣らしたおとりのアヒルを使いカモを引堀に誘導して網などで捕る猟を行っていました。小覗や引堀が保存されています。家臣が馬術を稽古した馬場跡が残っています。新樋の口山に残る灯台の基礎も印象深かったです。今では高層ビルに囲まれた浜離宮恩賜庭園ですが、江戸時代には灯台が湾を通る船を導いたのでしょう。
- 施設の満足度
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4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2024/10/02
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