高層ビルと海に挟まれた大名庭園 菜の花と梅が綺麗でした
- 4.5
- 旅行時期:2024/02(約2年前)
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by まーやんさん(女性)
汐留 クチコミ:2件
江戸時代の代表的な大名庭園。将軍家の別邸から明治維新後に皇室の離宮となったそう。西側には汐留の高層ビルが立ち並びますが、ここだけタイムスリップしたような不思議な感覚を覚えます。
2月下旬、菜の花畑と梅林の梅が綺麗な季節に訪れました。
都心にしては広い花畑には、毎年、春は菜の花、夏から秋はコスモス(主にキバナコスモス)が植えられ、楽しませてくれます。汐留の高層ビル群をバックにした花畑はまさに都会のオアシスといった風情でとても綺麗でした。
手入れされ綺麗に整えられた植栽が多い一方、庭園の真ん中には鬱蒼とした雑木林が残っています。元々は将軍家の鷹狩場だった場所で鴨場も残っており見学することができます。
南側の汐入の池には中島の御茶屋があり、今回は混んでいたので入りませんでしたが、お抹茶とお菓子がいただけます。(2024年5月~7月頃は修復工事で営業中止するそうです)
築地に徒歩圏内のためか以前から外国人観光客がとても多い印象。今回も池や御茶屋周辺は外国人が多かったです。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2024/03/31
いいね!:4票
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