キリスト教の伝道、医療、教育、建築設計に一生をささげたヴォーリズが夫人と過ごした家でした。
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- 旅行時期:2024/04(約2年前)
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by hijunoさん(非公開)
近江八幡・安土 クチコミ:16件
1905年に来日して、英語教師として赴任しますが、キリスト教を伝道したことが原因で教育の現場を追われます。失意のなかで、建築設計に携わり、それは全国におよそ1600もの建物を残すことになります。結核の多かった当時に近江サナトリウムを造り、学校も造っていき、社会事業に生涯を捧げました。
それらの資金は建設設計や近江兄弟社によるメンソレータムの収入などによって補われます。
ヴォーリズ近江八幡を愛し、夫人となった一柳満喜子と1931年に清友園幼稚園を設立し、教師の宿舎として、この家を建てますが、のちに夫妻の自宅として晩年を過ごしています。
館内は1階のみが見学可能で、来日時に持参したピアノや写真が多く展示されていました。
訪れたときは特別公開で予約なしで見学ができました。
通常は予約のみの見学です。
館内は撮影はできましたが、SNSなどインターネットに載せることは禁止と説明を受けました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2024/05/03
いいね!:3票
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