仏像好きのカメラマンにとっては天国のような寺
- 4.0
- 旅行時期:2024/04(約2年前)
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by たびたびさん(男性)
和泉・泉大津 クチコミ:11件
施福寺は、欽明天皇の時代(539-571年)、播磨国加古郡の行満上人が創建したと伝わる古刹で、西国三十三所第4番札所。和泉中央駅から、南海バス、チョイソコいずみを乗り継いで訪ねましたが、入り口から本堂までの参道は歩くのに30分以上かかりますから、なかなかのハードルですね。
安政年間(1854-1860年)に再建されたという本堂には、本尊の弥勒如来坐像に両脇侍の十一面千手観音立像、文殊菩薩立像ほか四天王像を立体曼荼羅的に安置して、なかなかの迫力。そして、それらも含めて、堂内にある多数の仏像はすべて撮影可というのにはびっくり。こんな破格の対応は他の寺では考えられないものですけどね。仏像好きのカメラマンにとっては天国のような寺だと思います。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2024/04/28
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