恐山菩提寺の境内にある共同浴場
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- 旅行時期:2023/08(約2年前)
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by Siniさん(女性)
下北半島 クチコミ:2件
恐山菩提寺の境内にある共同浴場は、恐山へ参拝する前または後に使うことができるお風呂。しかし宿泊しないと利用できない温泉もあると聞き、宿坊、吉祥閣を予約。
かなり、というか、信じられないほどというか、掘立て小屋というか、映画のロケ地か、といった風情の浴場が、あろうことが参道脇に立っています。しかし、当初それが浴場とはわかりませんでした。
寝る前に入ろうと参道へ。真っ暗です。携帯ライトをかざしながら探して、ドアを開け電気を探します。くらいあかりの中に仕切りのない脱衣所とお風呂と周りに洗い場があります。それだけです。
お風呂は四ヶ所。薬師の湯は男湯。古滝の湯と冷抜の湯は女湯、花染の湯は混浴です。湯は硫黄塩泉で、白濁しています。硫黄鉱山を掘削した時に出てきたお湯とのこと。もちろん源泉掛け流しです。そもそも恐山は活火山。この夜は宿泊者10名で夕食で顔合わせした時は男性が2名でしたから、恐らく大丈夫と思い混浴も利用しました。
- 施設の満足度
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4.5
クチコミ投稿日:2023/11/06
いいね!:18票
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