一番目立っているのは縁側からすぐ目の前にある石群の構造物
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- 旅行時期:2022/03(約4年前)
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by たびたびさん(男性)
備中高梁 クチコミ:70件
頼久寺庭園は、小堀遠州の作庭としては初期のもので、国指定名勝にも指定されています。禅院式枯山水蓬庭園には鶴と亀を模した石。海原を思わせるサツキの大刈込も見事です。ただ、一番目立っているのは縁側からすぐ目の前にある石群の構造物。白砂の一角を四角く切り取って、玉砂利を敷いた中に自然石が延べ段か飛び石のように配置されています。あまりにもよくできていて、後世に造られたものではないかと思いましたが、お寺の方に聞くと当初からあったと言われました。そうかなあ。あんまり納得できないまま、今でももやもやした気持ちでいます。小堀遠州は西洋の庭園技術も研究していて、日本庭園にも直線的な構図を好んで取り入れています。そういう意味だとたとえ後世のものであったとしても、遠州の精神は尊重してのものだという評価もできるわけで、そのセンスは敬服すべきものがあると思うんですけどね。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2023/10/05
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