藤の名所ですが四季の花を愛で、家族でノンビリ出来る公園でした。
- 4.0
- 旅行時期:2023/04(約3年前)
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by rinnmamaさん(女性)
藤枝・岡部 クチコミ:3件
初訪問でしたが池をノンビリ一周できて、気持ち良かったです。
藤といえば静岡県では、此処が出て来るほど有名だという事を知りました。
人工池とは思えない居心地の良い公園です。
旅行記は蒲郡・三谷温泉編の後半付記していますので、単独旅行記は有りません。
何時も焼津に帰省するだけで、観光もしないのですが、藤枝のホテルに宿泊しましたら、ちょうど藤が見ごろの時期だと知ったので、朝食後に出かけました。
何時もは無料だという駐車場ですが、藤の時期(もしかしたら花の開花時かも)は500円でした。結構広い駐車場でしたが、9時過ぎにはほぼ満車状態でしたので、お出掛けは早めがよろしいのでは・・近くの住宅付近にも私設駐車場が点在はしていますが、少し歩きます。見終わって帰る頃には、道路は渋滞していました。
藤棚が池を取り囲むように設置されていて、藤の花の下を散策できるようになっていました。種類によって開花時が過ぎている場所も有りましたが、長藤は未だ綺麗でしたので、愛でる事が出来ました。
また、保存会の皆様の見事な藤の古木の展示もあり、楽しめました。
回廊の藤以外のも小高い山の谷間に、藤の庭園も有り、藤棚とは違う雰囲気の藤を楽しめました。
彼方こちらでウグイスの鳴き声が聞こえる長閑な坂道の途中には、石楠花も咲いていました。ぐるりと回ると古墳の広場(若王子古墳群あり)は360度の大パノラマがあるそうです。私達は途中で疲れて引き返してしまいましたが、桜の時期位なら富士山も見えると思います(富士見平展望台という場所も有り)
池にはボートも子供広場なども有るので、子供連れの方も多かったです。
ホームページを拝見いたしますと歴史がのっていました。
江戸時代の初期に、若王子村・五十海村・市部村の農業用ため池として人工的に築かれた。
この池には蓮が多く、蓮池と呼ばれていたが、近くにあった蓮池山花寺という寺の菜に因んで蓮花寺池と呼ばれるようになり、明治以降に現在の表記に定着。
「蓮華寺公園・花カレンダー」1月梅・2月梅・椿3月梅・椿・桜・石楠花4月桜・藤・石楠花・つつじ5月ツツジ・サツキ・スイレン・花ショウブ6月花しょうぶ・あじさい・スイレン7月蓮・アベリア・スイレン8月蓮・アベリア・百日紅9月蓮・百日紅・彼岸花10月冬桜11月冬桜12月冬桜。紅葉もみれいそうですよ。
温暖な地域なので、こんな感じで四季を通じて花が楽しめる公園のようです。
お子様連れでノンビリ出来る、素朴な雰囲気の素敵な公園でした。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2023/09/11
いいね!:15票
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