静かな境内でした
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- 旅行時期:2023/06(約3年前)
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by ぷーちゃんさん(男性)
岡崎 クチコミ:6件
徳川家康の5代前の先祖・松平親忠が1475年に創建した、松平家・徳川将軍家の菩提寺として知られる浄土宗の寺です。家康が身の危険を感じ自害しようとした際に、当時の住職・登誉上人の言葉で自害を思いとどまったということでも知られています。徳川家光が建立した山門と、現在は小学校の敷地に建つ総門、家康誕生の城である岡崎城が一直線になっていて、境内から岡崎城がかすかに眺められます。墓地には足利末期に建てられた多宝塔や、松平家8代の廟所、家康の遺品を集めたとされる墓と碑があり、境内には家光が建立したとされる鐘楼も建っています。本堂から続く宝物殿には、松平家・徳川将軍家の等身大の迫力ある位牌が並んでいます。NHKの大河ドラマでもしばしば登場する寺で賑わっているかと思いましたが、訪れる人も少なくゆっくり寺内を巡ることができました。地元の人の話では、岡崎の町や人々はそれほど盛り上がっていないとのことでした。
- 施設の満足度
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4.0
クチコミ投稿日:2023/09/04
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