古墳時代最初期の前方後円墳
- 4.0
- 旅行時期:2023/08(約2年前)
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by myopiaさん(男性)
桜井・三輪・山の辺の道 クチコミ:5件
古墳時代最初期の前方後円墳で、一説には3世紀中頃の造営とされ卑弥呼の墓の可能性もあるとのこと。
第7代孝霊天皇皇女の倭迹迹日百襲姫(やまとととひももそひめ)というちょっと舌を嚙みそうな方の陵墓とされ、宮内庁管理なので中に立ち入ることはできません。
周りを自転車で回ってみましたが、田園と住宅に囲まれた古墳は木が生い茂り全体を見渡すこともできないのでただの小高い岡にしか見えません。
恐らく宮内庁の管理に入るまでは古墳は里山として、周濠は溜池として周辺の住民が共同管理していたと思いますが、雑木が生い茂る現状よりはよほどきちんと管理されていたようにも思えます。
箸墓大池までぐるりと回って、ようやく古墳の形が分かる場所に出たので写真を一枚。
周りに観光客用の施設もなく風景の中にごく自然に古代史を塗り替えるかもしれないような遺跡があるというのもこの地方ならではなのかもしれません。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 2.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2023/08/17
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