海峡レトロ通り内の、バナナ資料館がなかなか楽しかった!
- 4.0
- 旅行時期:2022/11(約3年前)
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by Juniper Breezeさん(女性)
門司・関門海峡 クチコミ:26件
門司港レトロを週末旅行で訪れた時に立ち寄りました。
海沿いを歩いて行った先にあった、なかなかユニークな形の建物、関門海峡ミュージアムは、有料の施設もありますが、私が行ったのは無料の海峡レトロ通りという一角。 2Fに、バナナ資料室があるという記事を見つけて、実はそれが今回、門司港を訪れるキッカケになったのです。
バナナ資料館では、バナナ姫の"ルナ"ちゃんが出迎えてくれます。
バナナの叩き売りで有名な門司港の歴史などを学ぶことが出来ます。 バナナに関する歴代のポスターの数々もなかなか楽しかった。
門司港が発祥になっているバナナの叩き売りですが、この理由は、明治22年に門司港が国の特別輸出港に指定されて、国際貿易港として大きく発展したことにあります。 門司港がバナナ輸入船の寄港地だったこともあり、季節によっては最終目的地に着く前にバナナが傷んでしまうことがあり、その時に安く叩き売ったのをきっかけに叩き売りの決まり文句(七五調)などが生まれたそうです。
関門海峡ミュージアムの1, 2Fは、海峡レトロ通りと呼ばれる大正時代の門司港が再現されています。
路面電車も再現されていて、なかなかリアリティあります。 時間ごとに天井の色が変わり、青空→夕闇→夜空と、1日を通しで表現していたので、門司港の1日を見ることが出来る感じでした。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.5
- バリアフリー:
- 4.0
クチコミ投稿日:2023/06/01
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