昭和初期に建設された神奈川県庁本庁舎は重厚でデザインも和洋折衷です。
- 4.0
- 旅行時期:2023/05(約3年前)
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by きみちゃんです。さん(女性)
横浜 クチコミ:23件
日本大通りに面して建てられている神奈川県庁本庁舎は1928年(昭和3年)に竣工したもので、横浜三塔のひとつに数えられています。通称「キングの塔」と言われています。五重の塔をイメージして作られているんだそうですが、自分にはそれは感じられません。むしろ1920年代に欧米で流行したアール・デコ様式取り入れた中に和風の雰囲気を取り入れているように感じます。正面玄関から内部に入ると大理石造りの中央の階段の両端にある装飾灯が目立ちます。また階段の手すりも非常に凝っています。ともに宝相華のデザインが取り入れてあります。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- みなとみらい線の日本大通り駅から徒歩数分です。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 来庁される人以外にはあまり訪問者はいないように思います。屋上にも上って景色を見ることができます。
- バリアフリー:
- 3.5
- 日本大通りからは県庁本庁舎へ入るところに階段があるくらいです。
- 見ごたえ:
- 4.0
- 昭和初期に建設された神奈川県庁本庁舎は非常に重厚な建物です。
クチコミ投稿日:2023/05/21
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