歴史に残るような人物はどのような境遇で若い時代を過ごしたのか興味があって訪れました。
- 4.0
- 旅行時期:2023/04(約3年前)
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by きみちゃんです。さん(女性)
彦根 クチコミ:30件
「いろは松」から濠沿いの道を辿るとほどなく中濠沿いに立つ武家屋敷があります。ここが埋木舎(うもれぎのや)です。門の横には碑があり、井伊直弼が17~32歳になるまでわずか300俵の部屋住みの身として過ごしたところです。直弼はここで身心の修練に努め、茶道の精神に学んだといわれています。直弼に「世の中をよそに見つつも、うもれ木の埋もれておらむ、心なき身は」と自分を詠った句がありますが、その句にちなみ埋木舎となったそうです。茶室澍露軒(じゅろけん)が残っています。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- JR彦根駅から徒歩10分あまりです。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 彦根城天守閣方面の人出の多さと比べると閑散としています。
- バリアフリー:
- 3.5
- 大きな段差はありません。
- 見ごたえ:
- 3.5
- 井伊直弼の精神修養をした場と言われていますが、その思想は背景について学びたくなりました。
クチコミ投稿日:2023/04/20
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