東日本大震災と原子力災害から立ち直った神社
- 4.0
- 旅行時期:2022/10(約2年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
浪江・富岡・川内 クチコミ:33件
相馬妙見宮初発神社(そうま・みょうけんぐう・しょはつじんじゃ)は、寛政3年(1791年)創建の由緒ある神社。
2022年にJR常磐線双葉駅前に新庁舎落成なった双葉町役場のすぐ裏手にあります。
2011年3月に発生した東日本大震災と原子力災害によって損壊したままだったこの神社の修復が、氏子さんたちの尽力で完了したのは2019年11月。
2020年3月4日には周辺の立入規制が緩和され、今では誰でも立ち寄れる場所になっています。
小粒な神社ながら、修復された痕跡を見ると、双葉町の歴史を見て来た場所の重みが感じられました。
≪東日本大震災 原子力災害伝承館≫や≪震災遺構 浪江町立請戸小学校≫などの見学のため、双葉駅に降り立つことがあれば、この神社にも寄って行きましょう。
〜初發神社しめ縄再生の記録〜という次の双葉町公式YouTubeも見てみるといいですよ。
https://youtu.be/VnYu_Uqj5-4
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 2022年にJR常磐線双葉駅前の双葉町役場すぐ裏手にあります。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 私が訪れた時には、ほかに参拝者はいませんでした。
- 見ごたえ:
- 4.0
- 小粒な神社ながら、双葉町の歴史を見て来たという重みが感じられます。
クチコミ投稿日:2023/04/13
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