加須の【道の駅 童謡のふる里おおとね】には童謡(運転手は君だ 車掌は僕だ)の作曲家下總皖一(しもおさかんいち)の銅像が立つ。
- 4.0
- 旅行時期:2022/11(約1年前)
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by jijidarumaさん(男性)
行田・羽生・加須 クチコミ:1件
≪埼玉の加須市(かぞし)は読めないが、童謡(運転手は君だ 車掌は僕だ)の作曲家下總皖一(しもおさかんいち)の出身地だ。≫
昨秋(2022/11/29) 、故郷青梅を訪ねた帰りに、何となく関東道の駅の一覧表から道の駅「童謡のふる里おおとね」を選び、訪ねてみた。
東北自動車道加須(かぞ)ICから降りて、ナビに教えられたままに国道125号線、346号線、60号線で道の駅「童謡のふる里おおとね(加須市佐波258-1)」に至る。
凡そICから車で15分の距離になる。
初めて訪れた加須(かぞと読む)市は埼玉県の北東部に位置し、人口は110,950人と中規模の市である。
時間も正午近くになっていたから、道の駅にあるレストラン「わらべ」に入った。
童謡の童(わらべ)を採ったのだろうレストランは人気の店らしく、満席でした。
10分ほど待って、席が空いて座れた。多くのお客が食べている天ぷらそばを
注文した。コシのしっかりした美味い蕎麦でした。
(尚、当地は加須うどんも郷土名物として有名らしい)
レストラン「わらべ」の隣に農産物直売所も置かれている。
その裏手はホテイアオイの水田(県内随一の自生地と云う)が広がる。
短い時間の訪問だったが、かつて歌った童謡・・・「電車ごっこ」
運転手は君だ 車掌は僕だ
あとの四人が 電車のお客
お乗りはお早く
動きます ちんちん・・・の作者作曲家下總皖一(しもおさ かんいち)氏に出会えた。
作曲家下總皖一氏が、この加須市で育ち、世に知られた作曲家であったことも知らなかったが、加須市は【道の駅 童謡のふる里おおとね】に作曲家の銅像を建て、立派な市立図書館(分館)に彼のコーナーまで設けていた。
その市立図書館(分館)は【童謡のふる里おおとね図書館(ノイエ)】と称している。
道の駅から少し離れた開琴亭公園内にあるが、此処の素晴らしさに驚いた。
訪問する価値がある。
大利根地域が童謡で町おこしをしていたこともあり、周囲に屋敷林のある公園内に古民家風の木を主体とした立派な建物が建てられている。
一般図書室の大規模な木造架構と、伝統的な木造建物である児童図書室の木組みの対比が素晴らしい。
これほどの立派な図書館は見たことがない。
(2023.02.12.Wiki・Hp参考、編集・追記)
- 施設の満足度
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4.0
- トイレの快適度:
- 3.0
- お土産の品数:
- 3.0
クチコミ投稿日:2023/03/10
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