大正末期にこつ然と現れた童謡詩人金子みすゞの温かい気持ちに触れたような気持ちです。
- 3.5
- 旅行時期:2023/03(約3年前)
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by きみちゃんです。さん(女性)
下関 クチコミ:40件
金子みすゞが童謡を書き始めたのは20歳頃からですが、作品を雑誌に投稿し鮮烈なデビューをします。西條八十からも高い評価を得て素晴らしい活躍を見せますが、結婚した夫は文学に理解がなく、その後には病気、離婚と不幸が重なり26歳でこの世を去ります。児童文学者矢崎節夫の努力によって、金子みすゞの作品が集約されて、いまでは小学校の国語の教材にまでなっています。彼女の作品を目にすると、心が和んでくるので大好きな作家のひとりになっています。この顕彰碑は金子みすゞが移り住んだ上山文英堂のあった場所に近い南部町の寿公園にあります。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- JR下関駅からバスでに分くらい乗り、海響館前で下車すれば徒歩数分です。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- ほとんどの人は通り過ぎていきます。
- バリアフリー:
- 3.5
- 公園の顕彰碑は道路沿いにありますので、バリアフリーです。
- 見ごたえ:
- 3.0
- もう少し立派なものを想像していました。
クチコミ投稿日:2023/03/08
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