新古典主義様式の重厚な建築。モダン都市であった戦前の東京丸の内の面影が残ります。
- 5.0
- 旅行時期:2023/01(約3年前)
-
-
by ナツメロ大王さん(男性)
丸の内・大手町・八重洲 クチコミ:194件
皇居のお堀端にある昭和9年に竣工した重厚な【明治生命館】は街歩きの良き目印となりました。新古典主義と呼んでも良いと思うのですが、ギリシア神殿のような円柱を配した外観は、銀行をはじめ金融関係の建物に当時よく見られたデザインです。同時期の上海の外灘にある建築群とも相通じることから、非常に興味深く観察しました。内部の見学もできるようですが、今回は時間が合わず外観のみの見学になってしまいましたが、それでも上海と同様に東洋を代表するモダン都市であった東京丸の内の様子が伝わってきました。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2023/03/05
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する