滋賀の伝統工芸品のびん細工手まりの歴史を学べる資料館(入場無料)です!
- 4.0
- 旅行時期:2022/03(約2年前)
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by Juniper Breezeさん(女性)
湖東三山・多賀・東近江 クチコミ:68件
愛荘町の、愛知川図書館内にある、愛知川びんてまりの館を見学しに行きました。 滋賀県の伝統工芸品のびん細工手まりに関して初めて知ったのは、実は東京で観光で目黒雅叙園の百段階段を見学した時なんですが、7年以上滋賀に住んでるのに存在すら知らなかった伝統工芸品です。
びん細工手まりの歴史や作り方に関して開設したパネルの撮影はNGでしたが、今までに作られた作品の撮影は可能です。 びん細工手まりの作り方は、野田操さんから青木ひろさんに伝わりましたが、ひろさんはその技術を弟子に伝えること亡くなってしまい、直後の昭和48年から保存活動が始まったそうです。
ガラス瓶の入口よりも大きな手まりがキレイに入っている、なかなか不思議な伝統工芸だな…と思いました。 作る方の色のセンスの良さなども分かる作品がたくさん並べられていて、見学しに行って良かったなと思いました。
図書館のすぐ近くの公園のような広場には、大きなびん細工手まり風のオブジェ(プラスチックで出来たもの)が展示されています。
もしも、びん細工手まりの購入を考えている方がいらっしゃったら、唯一販売しているのが、ここから車で5分(徒歩でも行ける)、近江鉄道の愛知川駅の中にあるるーぶる愛知川です! 手作りなので1万円超でしたが、苦労を考えたらまぁ納得だなーと思います。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 愛知川駅から徒歩圏内です
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 入場無料が嬉しい。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 5.0
- バリアフリー:
- 4.0
クチコミ投稿日:2023/03/01
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