参拝者が絶えず訪れる:白虎隊の墓
- 4.0
- 旅行時期:2022/05(約2年前)
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by RiEさん(女性)
会津若松 クチコミ:17件
黒煙と炎に包まれる鶴ヶ城を目撃し絶望して自刃した白虎隊19士の墓が祀られており、もくもく立ち込める線香の煙で真っ白な墓前に手を合わせたり、頭を下げる人の姿がみられますが、最初からここに墓が建てられたわけでは無いそうです。
当時、会津藩は朝敵とされたために白虎隊の遺体を明治政府は許さず、埋葬許可が下りないまま放置されたのを不憫に思った当時の山主:飯盛正信を始めとする村の有志らが、コッソリと骨を拾い集めて今の墓前広場の一角に仮埋葬をした後、この墓を建立したそうで歴史の重みを感じました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2023/02/16
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