いろんな仮説が成り立つ遺跡だと思います
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- 旅行時期:2022/11(約3年前)
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by たびたびさん(男性)
糸島市・前原 クチコミ:39件
新町遺跡展示館は、志摩歴史資料館でその重要性に関する情報を得て訪ねることにしました。というのも、遺跡は稲作をはじめとする朝鮮半島からの文化を受け入れた時期。弥生時代の早期から前期のものということですが、発掘された人骨の特徴は縄文人に近いもの。一方の墓の形式、支石墓は朝鮮半島の影響を受けたもので、渡来人の墓と見なせなくもない。あくまで弥生時代の遺跡としていて、遺跡の現場をそのまま保存したような建物の中のパネル解説にはそれ以上の言及はありませんでしたが、想像するといろんな可能性が浮かんでくるように思います。可能性としては、①新町遺跡の集団は縄文人であり、この遺跡は日本で最初に稲作を学んだのは縄文人だという証拠になるのではないか。②一方で、縄文人と同じ特徴を持つ集団はかつて朝鮮半島にもいたことがわかっていて、その縄文人の集団は朝鮮半島で稲作を学び日本に渡来したのではないかといったこと。現在の朝鮮人のDNAには縄文人のDNAは含まれていないので、朝鮮半島では民族浄化が起きた可能性がありますが、いろんな仮説が成り立つ遺跡だと思います。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
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- バリアフリー:
- 4.0
クチコミ投稿日:2023/02/14
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