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虎ノ門ヒルズ オーバル広場 施設情報・クチコミに戻る

芝生広場に設置されている巨大オブジェが目を引きます!

  • 4.0
  • 旅行時期:2022/09(約2年前)
hiroさん

by hiroさん(男性)

三田・田町・芝浦 クチコミ:9件

『虎ノ門ヒルズ オーバル広場』は、港区虎ノ門1丁目の一画に土地利用の合理化を図るため民間の超高層ビル建築計画とあわせて東京都の道路整備計画を一体化する「立体道路制度」を活用した市街地再開発事業の中核施設として、2014年(平成26年)に竣工した「虎ノ門ヒルズ 森タワー」(高さ247メートル・地上52階・地下5階)の2階西側部分に位置する屋外オープンスペース(およそ6,000平方メートル)です。
ちなみに「虎ノ門ヒルズ 森タワー」は、地下部分の一部に「環状第2号線・築地虎ノ門トンネル(新虎通り)」が通る複合ビルとして商業施設・オフィス施設・ホテル施設・集合住宅で構成されており、2020年(令和2年)に竣工した北側道路を挟んだエリアの「虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」(高さ183.415メートル・地上36階・地下3階)および2022年(令和4年)に竣工した南側道路を挟んだエリアの「虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー」(高さ221.55メートル・地上54階・地下4階)がそれぞれ2階部分で道路を跨ぐ連絡デッキで結ばれています。
また「虎ノ門ヒルズ 森タワー」の西側道路を挟んだエリアには建設中の「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」(高さ264メートル・地上49階・地下5階)があり、この段階的にオープンしている4棟の超高層ビルが2023年(令和5年)に全て竣工することで都内有数の複合都市「虎ノ門ヒルズ」の市街地再開発事業が完了する予定です。
以前に「虎ノ門」エリアを訪れた際は、この「立体道路制度」を活用した市街地再開発事業構想が発表されたころの時期であり、機会があれば「虎ノ門ヒルズ」など周辺エリアがどのように変貌していくのかを散策して廻りたいと思っていました。
今回は久しぶりに「虎ノ門」エリアを平日の午後に訪れる機会があり、短時間でしたが「虎ノ門ヒルズ 森タワー」に立ち寄って少し遅めのランチ休憩をしようと思い桜田通り(国道1号)の虎ノ門2丁目交差点側から建物内に立ち入り低層フロアエリアにある商業施設ゾーンの飲食店などを見て廻りました。
ランチタイムを過ぎていたので休憩中の飲食店がほとんどで残念でしたが、建物2階部分の屋外に緑化整備などが施され各所にベンチが設置されている開放的なオープンスペースを見て廻り楽しむことができました。
このオープンスペースの中心的な空間が建物西側に丘陵地のような傾斜のある芝生広場に巨大なオブジェが目を引く各種イベントなどが実施可能でカフェ施設も設置されている『虎ノ門ヒルズ オーバル広場』であり、都心の真中でくつろげる休憩スペースとしてお勧めできます。
ちなみに『虎ノ門ヒルズ オーバル広場』に設置されている巨大なオブジェ”Roots”(高さ:10メートル・幅:5.5メートル・奥行:6.5メートル)は、スペイン(バルセロナ出身)を代表する世界的アーティストである「ジャウメ・プレンサ」氏の作品であり、8つの言語(日本語・中国語・アラビア語・ヘブライ語・ラテン語・ギリシャ語・ヒンディー語・ロシア語)の文字を模ったステンレス製プレートを組み合わせて人間が膝を抱えて座っているような造形となっており、オブジェの中に入ってみたり、さまざまな角度から作品を見て廻り楽しむことができます。
夜間にはオブジェがライトアップもされるようなので、「虎ノ門」エリアを訪れる機会があれば『虎ノ門ヒルズ オーバル広場』に立ち寄りライトアップされたオブジェを見て廻ったり、芝生に座ってみたり休憩場所として利用してみたいと思います・・・

施設の満足度

4.0

利用した際の同行者:
一人旅
アクセス:
4.5
最寄り駅は、2020年(令和2年)に開業の虎ノ門ヒルズ駅(東京メトロ・日比谷線)です。
人混みの少なさ:
4.5
平日の午後でしたが数名の方がくるろいでいる程度でした。
バリアフリー:
4.0
芝生広場は傾斜があります。
見ごたえ:
3.5
傾斜のある芝生広場に設置されている巨大オブジェが目を引きます。

クチコミ投稿日:2023/01/28

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